【117話】しがみついても無駄ですのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「しがみついても無駄です」の感想と考察になります。

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「しがみついても無駄です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【117話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

カイラの完全勝利

カイラの悪い噂で溢れていたパーティー会場は彼女の見事な立ち回りで雰囲気がガラッと変わり、ビエナのほうに否定的な視線が集まるように。

これにはビエナの味方をしていた皇后も少したじろいでいる様子。

それからカイラが貸していた事業資金の返済の話について持ち出すと、皇后は頭が痛いという口実で会場を出て行きました。

頭痛のふりをして尻尾を巻いて逃げるとは。もうこれはカイラの完全勝利といっても過言ではないですね。

まあカイラ本人はそんなに楽観的ではなく、これからも皇后とラカンとビエナを相手に長い戦いが続くと覚悟しているようですが。

今回のことで皇后はますますカイラに腹を立てているでしょうし、また今後も何か仕掛けてきそうなので要注意ですね。

ジェーンからの預かり物

パーティーから帰る前にカイラはイクレイから赤い小瓶を受け取っていました。

これは以前第１１４話でジェーンがイクレイに預けていたものですね。それをカイラに渡して欲しいと。

無事にカイラの手に渡ったわけですが、今回もそれが何なのかはよく分からず。中身については何も触れられませんでした。

それが何なのか気になるところです。

フェイロンの怒り？

その日フェイロンは皇帝と共にノチル公爵邸を訪れていて、パーティーからは席を外していました。

皇帝の妹であるマーガレット・ノチル老公爵夫人が事故で倒れたためですね。

そのためパーティー会場で何があったかは後からメルビンに報告を受けることに。

その日カイラがパーティー会場でかなり苦労したことを知ったフェイロンは険しい表情を浮かべ、ラカンや皇后側に寄り添った貴族たちを処理しようと決心したよう。

カイラへの侮辱はフェイロンが決して許さないということでしょう。今後のフェイロンの動きには注目です。

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