ピッコマで公開されている「しがみついても無駄です」の感想と考察になります。
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「しがみついても無駄です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【112話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ビエナの謝罪
カイラとイクレイが一緒にいたところ、ビエナがラカンと共に謝罪にやって来ました。
さっきイクレイに対して無礼な態度を取ったことをラカンに促されて謝りに来たようですね。
ビエナとしては不服でしょうが謝罪の言葉を口にして頭を下げ、イクレイはそれを受け入れることに。特にこれ以上拗れるようなこともなく問題は解決したようです。
今回のやり取りを見るとイクレイはけっこう器が大きい人のようにも見えます。寛大な心でビエナを許していましたから。
彼女は皇女としての度量の大きさを持ち合わせている感じがしますね。
もう友達ではいられない
それからカイラはラカンと2人きりで少し話をすることに。
彼女はラカンに対して、もうこれ以上友達ではいられないとはっきり伝え、その言葉に彼は焦っているようでした。
ラカンからしたらどうしてもカイラを自分のものにしたいわけですから、彼には強烈な一言でしょうね。
とはいえ何の考えも無しにカイラがそんな発言をするとは思えませんから、きっと何か作戦があるのでしょう。
気遣ってくれるふりをしていつもラカンは皇后側に立っているから信じられないという旨の発言もあり、その言葉からするとラカンと皇后の仲間割れを狙っているのではと。私か皇后か選べと迫っているようにも見えますね。
カイラの真意が気になるところ。ラカンからしたら彼女の信頼を得るために皇后との協力関係を断つという決断をするかもしれませんね。
今後のラカンの立ち位置がどうなるのか続きが楽しみです。
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