【111話】しがみついても無駄ですのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「しがみついても無駄です」の感想と考察になります。

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「しがみついても無駄です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【111話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

やはり彼女は皇女だった

前回ビエナが話しかけた相手として登場した謎の女性。今回彼女の正体が明かされましたが、やはりイクレイ皇女だったようです！

ビエナが無礼な態度を取っている状況でラカンがその場にやって来て、ビエナの無礼を代わりに謝罪していました。

皇女イクレイ・スウェード・リグレットは非公式ながら皇位継承権第２位の皇女ということでラカンよりも立場が上なのでしょう。

しかもイクレイは皇帝の愛を一身に受けているとか。皇帝は大事な娘を早くから外国の王子と結婚させようとしたみたいですが、イクレイ本人は拒否して外国へ留学したのだと。そして帰ってきたのが今ということらしいです。

ずっと外国で暮らしていたためビエナは彼女の顔を把握していなかったのでしょうが、それにしても見ず知らずの人に無礼な態度をとることが愚かですよね。

イクレイはその場で罰を与えるようなことはなく立ち去りましたが、ラカンはビエナの愚行に怒っているよう。

別にイクレイを尊敬しているからというわけではなく自分が面倒な目に遭うのが嫌なだけなのでしょうが。ここ最近ラカンのビエナに対する苛立ちが募っていそうですね。

カイラとイクレイの再会

一人でいるイクレイのもとにはカイラが現れ、再会を喜び合っていました。

カイラは頬を赤らめて嬉しそうにしていて、いかにイクレイのことを慕っているのかが伝わってきます。

再会は１０年ぶりのことのよう。以前第１００話の新年祭でもカイラはイクレイに会いたがっていましたから、やっと念願の再会を果たせたというところでしょう。

あとイクレイはさっきビエナという令嬢と会って不快な思いをしたという話をしていました。

カイラからしたら何の驚きも無いでしょうね。礼儀を知らないビエナが無礼をおかすなんて容易に想像できますから。

これからイクレイはカイラの頼もしい味方になってくれそうです。彼女の活躍には期待したいところですね。

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