ピッコマで公開されている「接近不可レディー」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第62話 | 第63話 | 第64話 |
「接近不可レディー」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【63話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
待っていたアクシオン
ヒリスがイノアデン家の屋敷に帰って来ると、そこではアクシオンが待っていました。
前回の話ですでに訪れていて、ヒリスが不在の間待っている描写がありましたね。
ヒリスはアクシオンが持っている金色の鍵が気になったよう。第61話でゼノンから貰ったやつですね。
そしてアクシオンはいずれそれをヒリスにあげるつもりなのだとか。
一体どういうことなのでしょうか?ヒリスに役立つものということなのですかね?
そこら辺の意図はよく分からず、ヒリスも特に理由を聞くつもりはないようでした。
その金色の鍵がのちに重要な役割を果たす可能性もありそうです。
ヒリスの変な気持ち?
それからアクシオンが夕食に誘うと、ヒリスは若干頬を赤らめながら変な気持ちを感じたよう。
これはもしかして…。アクシオンに誘われてちょっと嬉しかったとか…?
今回の人生の目的は変わらず死ぬことだと、彼女は敢えて自分自身に確認しているような感じがしました。
そこら辺の心的描写もなんだかヒリスの気持ちの揺れを感じる気がします。
もし生きていて喜びを感じるなら、死ぬという目的にためらいも生まれそうですからね。
第22話の回想シーンでのことですが、ヒリスが12歳のころアクシオンに思いを寄せているのではと思われる描写がありました。
それを考えると昔から好感は持っていると思うので、彼に惹かれてもおかしくないのでは?笑
今後のヒリスの心情の変化は注目して見たいところですね。
モンタナ家当主
ヒリスは王の宮殿の一室で、4大家門傘下の当主たちとたまたま顔を合わせることに。
そこには彼女が信頼しているイノアデン傘下のペラノ家当主ノートン・ペラノのほか、カリキア傘下のモンタナ家当主デボラ・モンタナなどがいました。
そこでデボラは、いずれモンタナ家のお茶会に参加して欲しいとヒリスに言ってきたのですが…。
なんだか表情とか雰囲気が不気味なんですよね…。
モンタナ家と言えばコーデリア・モンタナがビオレッタと親友で、けっこう良いイメージがあるんですけどね~。
今回のデボラの感じでちょっとモンタナ家が怪しく見えてしまいます。
彼女がどんな人物なのか、そしてヒリスがお茶会の誘いに応じるのか気になるところですね。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第62話 | 第63話 | 第64話 |