ピッコマで公開されている「接近不可レディー」の感想と考察になります。
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「接近不可レディー」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【124話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
新たな王
王のもとへとやって来たヒリス。王曰く彼はこの世界に残った最後で唯一の神なのだと。
そんな王から、これからは君がこの世界の唯一神で王だとヒリスは指名されることに。そして彼女はそれを受け入れていました。
ちょっと話が急ですね…。いきなりヒリスが新たな王になってしまうとは。
またその王の望みは永遠の消滅であり、新たに王になったヒリスは望み通り彼のことをこの世界から解放してあげていました。
あくまでもそれは王の残痕ということでしたから、望まない形でこの世界に存在し続けていたということでしょうか。
繰り返される人生のループから抜けだして全てを終わりにしたいヒリスと似た思いを持っていたのかもしれませんね。
ヒリスの望み
神となったヒリスの意思はすなわちこの世界の意思でもあり、彼女は自分自身の望みを叶えることに。
彼女はアクシオンのことを思い浮かべながら、あなたの住む世界が美しかったらいいなと。そして私がいない世界で幸せでありますようにとも。
おそらく彼女は全てをリセットして自分がいない世界を作り出そうとしているようですね。
また何よりその世界でのアクシオンの幸せを願っているみたいです。
あとヒリスはこの地にもう神や王は必要ないと考えているようで、彼女自身も神や王として存在し続けるのではなく完全に消滅してしまうのですかね。そこら辺も気になるところです。
新たな世界に?
朝目が覚めたアクシオン。だいぶ子供っぽい見た目ですね。過去のある時点に戻ったようです。
もう間もなく継承式の開始が迫っているらしく。アクシオンがベルゼットの当主となった日ということでしょうか。
ここで登場したのはアクシオンのみ。過去に時間が戻っただけで登場人物は変わらずなのですかね?イノアデン、カリキア、パルベノンの人たちなどは次回にでも登場するのかもしれません。
そしてそこはヒリスの望んだ通り彼女のいない世界となっているのでしょうか?続きが気になるところです。
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