ピッコマで公開されている「接近不可レディー」の感想と考察になります。
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「接近不可レディー」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【122話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
コーデリアと2人きり
会議の場から避難したビオレッタは追ってくる奇形人間から逃げてコーデリアと部屋で2人きりに。
そこでのコーデリアの様子はおかしく、私を疑っているでしょとビオレッタに詰め寄ってくるという。そして私は何も知らなかったんだとも主張。
デボラやモンタナ家が犯した罪に関することですね。彼女はテルゾに協力して奇形人間が大量発生している事件に加担していますから。
確かに第111話で描かれていたようにコーデリアはそれらの悪事について何も知らされておらず。それで自分は無実だと訴えているわけですね。
さらに母と一緒に自分も殺して欲しいと言うコーデリアをビオレッタはなだめつつ、この状況をどこかで一度経験したことがあると感じたよう。
というのも以前の人生で似たような状況でビオレッタはコーデリアに剣で刺されていたようで。その時のコーデリアはどうして私を母と一緒に殺さなかったのだと言っていたみたいです。
これは何度目の人生の出来事なのですかね?デボラが罰を受けたとなると5度目か7度目の人生?如何せん人生の繰り返しが多くて分かりづらいですね…。苦笑
そしてそんな話をしていたところ、部屋にはテルゾが入ってきました。剣を持って返り血も浴びているようで、邪魔者を切り殺してきたのでしょうか。
この後どんな展開になるのかヒヤヒヤしますね。
瀕死のクリスティアン
ベルゼット家の者たちとの戦いで重傷を負ったクリスティアンは、異能の力でその場から消えてパルベノンの邸宅へと帰ることに。
医者を待っている間彼は意識が朦朧としているよう。
そんなクリスティアンのことを心配したガブリエルが駆け寄るも、相変わらず彼はガブリエルを相手にすることなく。
そしてクリスティアンの冷たい対応を受けたガブリエルはなんとハサミで彼の脇腹を突き刺すという。
これは予想外の事態ですね…。これまでクリスティアンの気を引こうとするもずっと蔑ろにされてきて、彼女の心の中で何かプツンと糸が切れてしまったのかもしれません。
以前第114話で描かれた7度目の人生の回想シーンでもガブリエルがマゴを殺害している場面がありましたが、衝動的にやってしまうタイプなのでしょう。
ただでさえ重傷を負って帰ってきたのに、その上ハサミで脇腹を突き刺されたとなると命も危険もありそうですね。
まさかこれがクリスティアンの最期に…?この後どうなるのか気になるところです。
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