ピッコマで公開されている「接近不可レディー」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第117話 | 第118話 | 第119話 |
「接近不可レディー」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【118話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
もう彼は必要ない?
眠りから目覚めたヒリスは感情を失っているようで、アクシオンと一緒に過ごしていても無表情のまま。
彼女が好きだったはずのケーキを用意しても全く手を付けることが無く。
何なら食事や睡眠などもせず、人間の基本的な欲求を全て忘れてしまったかのようなのだと。
なるほど…。徐々に感情を失っていくのかと思いましたが、もうすでにほとんど感情が無くなってしまった状態なのかもしれませんね。
そんな彼女を見て、自分はもう彼女にとって必要ない存在なのかとアクシオンは感じたよう。
う~ん、ちょっと寂し過ぎますね…。ヒリスにはまた感情を取り戻して欲しいものですが、今後どうなるのか注目です。
リカルドのもとへ
ヒリスがアクシオンを置いて一人で訪れたのは牢屋に閉じ込められているリカルドのところでした。
彼の腕は何やら少し奇怪な形に変形しているようで。テルゾたちによって実験体にされていますからね。奇形人間へと変化していく過程でしょうか。
苦しんでいるリカルドですが当然ヒリスが彼を助けるようなことはなく。
口を縛られて喋れないリカルドに対してヒリスが一方的に語りかけ、もっと苦痛を味わったらいいと言い残して彼女は立ち去ることに。過去の自分にとってはそれが慰めになるだろうからと。
感情を失いながらも、そのような考えは持っているのですね。
ちなみにチラッと倒れている銀髪の男も描かれていましたが、おそらくパルベノン家の前当主ゴティエでしょうか。以前第108話でもリカルドと一緒に閉じ込められている場面がありました。
ゴティエはリカルドよりもさらに変異が進んでいるような感じがします。もはや生きているのかも怪しいですね…。
彼らの運命がどうなるのか気になるところです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第117話 | 第118話 | 第119話 |