ピッコマで公開されている「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」のネタバレと感想になります。
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「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【50話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
セシリアとアドリアーナ
ベルガードは初めて見た時、セシリアに似ていると思ったのだと言う。しかし、知れば知るほど違うということが分かっていったと。
君は自分の命を賭けにするほど、猪突猛進で大胆であると。君ならセシリアのような選択はしないと思う。
ベルガードは彼女の髪に触れると、こんなところに連れて来たことを私を恨んでる?と言い、彼女を見つめた。
アドリアーナが彼の手に触れると、ベルガードはハッと我に返り、無礼なことをしたな、許してくれと謝罪した。
そして、もう帰った方がいいと言うのだった。
アドリアーナの望む形
アドリアーナは馬車に乗り込む直前、振り向くとこう言った。私はベルガードさんのことを恨んだりはしません。むしろ、助けてもらったことも舞踏会に誘ってもらったことも、全部感謝していると。そして、また誘ってくださいね!と言うと、とびきりの笑顔を彼に見せるのであった。
馬車の中で、今日のことを考えるアドリアーナ。
彼が私に親切だった理由は、私が妹に似ていたからだったんだな。じゃあ、私は彼にとって妹のような存在なのかな…?
そう考えると、少しムスッとした表情を浮かべた。お兄さんは1人で十分だと。
私が望むのはお兄さんじゃなくて、魔族と人間…
セシリアとその恋人の姿が頭に浮かんだ。
しかし、彼女にあんなことがあったがあったんだから、やはり難しいことなんだろうなと思うのであった。
偶然の出会い
ブラックタウンのカフェ・エリクシールに来ていたベルガード。
ベルガードからアドリアーナにセシリアの話をしたと聞くと、店員はええ!と驚いた。
しかも、セシリアに似ていると思ったことも話したと聞くと、さらに驚く店員。
異性ではなく妹に見えるという話をされて、喜ぶ女性はいないと店員は言う。
ベルガードは彼女はあくまでも妹のような存在だと言い返すが、店員はとてもそのようには見えないと呆れた表情を見せた。
ベルガードは彼女とはそんなつもりじゃなくて…偶然に何度か会っただけだったと言うと、店員は出会いは偶然なんですと答えた。そして、私の弟もセシリア王女と出会ったのも偶然だった。その偶然が何回か続いて、心が出来たのだと。皆そうやって始まるのですと。ベルガードさんだからといって、何が違うんでしょうか?と聞く。
ベルガードは私のことを恨んでいないの?私は君の弟を死に追いやったんだからと言うのであった。
【50話】感想
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