ピッコマで公開されている「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」のネタバレと感想になります。
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「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【34話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
シャロンの怒り
シャロンはアドリアーナが日に日に図に乗っていくのが耐えられないのだと言う。
それを聞いたマリアンヌも、最近のアドリアーナは明らかに厄介だわ。成人したらすぐお金持ちの家に嫁がせようとしていたが、最近の彼女を見ると言うことも聞きそうにないと言う。
シャロンは彼女を殺してしまえと物騒なことを言うが、マリアンヌは急な彼女の死によって家門の醜聞や真っ先に自分が疑われること、そしてルドルフの未来の心配するのだった。
母の言うことに納得がいかないシャロンは怒りを見せると、部屋を出て行ってしまうのであった。
アドリアーナの誓い
自分の部屋でくつろぐアドリアーナ。侍女のレアに乗馬会の感想を聞かれると、最初から最後まで最悪だったと答えた。
ローエンハーツのことを思い出すと、最初は私を救ってくれる救世主なのかと思ったけど、そうではなかったみたいねと思う。
ふとレアの手首を見ると、傷がある。あの時、私を庇ったせいでおそらく罰を受けてしまったのだ。
アドリアーナは彼女の怪我の心配をすると、これからはそんなことがないように私が守ってあげると誓った。
その言葉にレアは涙するのだった。
ブラックタウンに来た理由
身元がわからないような身なりで、夜のブラックタウンに来たシャロン。
危険なものを手に入れるにはここが1番うってつけなのであった。
歩いていると、魔族の男らに絡まれるシャロン。
シャロンは私は貴族なのよ!とフードをはずした。それを見た魔族の男は、貴族なんてたいしたものか!と言うが、もう1人の男が耳打ちをする。
"前にベルガードが人間の貴族の女のことで、手を出すなと言っていた"
彼らが人違いでしたと謝ると、強気なシャロンは私の用に協力してくれるなら罰することは見逃してやろうと言う。
そして、彼らに強い毒薬を持ってくるよう指示をするのであった。
シャロンの企み
少し経つと、彼らは約束通り毒薬を持ってきた。この毒薬は1滴で即死するほどの威力がある。
シャロンがお金を支払おうとするが、彼らは自分たちの犯した無礼を忘れてくれたらお金はいらないと答えた。
貴族であることを名乗ってから、彼らの態度が急に変わったと思っているシャロンは満足気な表情を浮かべた。
やはり公爵令嬢の地位は本当にいいね、貧しい男爵家令嬢だった時には散々無視されていたけど。
毒薬を見たシャロンは、これさえあればアドリアーナはもう死んだも同然。私が公爵家唯一の令嬢となれば、ローエンハーツ皇子も私の価値と魅力に気づくはずだわと企むのであった。
【34話】感想
シャロンの野心はすごいですね。自分のためには手段も選びません。
ブラックタウンに来た彼女は自分が貴族だから男たちが言うことを聞いたと思っていますが、彼らはベルガードが手出ししないように言っていたアドリアーナと間違えただけでしょう。
やりたい放題のシャロンはいつか痛い目に合ってほしいです。
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