ピッコマで公開されている「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」のネタバレと感想になります。
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「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【33話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
2人の敵意
結局、ローエンハーツに乗馬を教わることになったアドリアーナ。
教えてもらった通りに馬に乗ると、ローエンハーツは初めてなのに上手ですねとほほ笑んだ。
背後からエルヴィンとシャロンからの殺気が気になったアドリアーナは、彼に他の令嬢の相手をされてはいかがですか?と尋ねた。
しかし、あの2人は乗馬が出来るからと、ローエンハーツはそれを断るのであった。
2人の姿を見て、アドリアーナのことを邪魔に思うエルヴィン。
皇子殿下の関心を自分に向けないといけないのに…彼女は何かを思いつくとシャロンに競争しないかと誘うのだった。
馬を降り、一休みをするアドリアーナ。
シャロンとエルヴィンが競争することになり、ローエンハーツは審判を請け負った。
彼から解放されてほっとするアドリアーナだったが、シャロンが何か光るものを持っているのを見つけてしまう。
彼女は細く尖ったヘアピンを隠し持っていたのだった。
シャロンの悪行
ローエンハーツの合図により乗馬の競争が始まった。
まずは勢いよくエルヴィンの馬が先頭に立つ。
コーナーを曲がったところでシャロンがエルヴィンに追いつくと、シャロンは彼女の乗る馬を針で突き刺した。
馬が悲鳴をあげ暴れると、体勢を崩したエルヴィンは落馬してしまった。
彼女に駆け寄るローエンハーツや使用人たち。
にやりと笑うシャロンを見たアドリアーナは、彼女に恐怖を感じた。
おそらくシャロンがヘアピンで彼女の馬を刺したせいで、落馬してしまうことになったのだと。
手段を選ばない彼女の悪行に、これ以上我慢ならないと思うのであった。
次の標的は
屋敷に戻ったシャロンは、エルヴィンは骨折したのだと自慢気に話す。
彼女は怪我のせいで数か月の間、外に出られなくなったのだと。
マリアンヌは誰も見ていなかったのか心配するが、シャロンは気にも留めていない様子。
そして、あの女よりアドリアーナのことを終わらせてやらないと…と企むのであった。
【33話】感想
シャロンとエルヴィンもどちらも性格は悪いですが、シャロンは競争中に針で刺すなんて本当に姑息な手を使いますね。
ローエンハーツにこっぴどく振られるシャロンが見たいと思ってしまいました。
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