ピッコマで公開されている「緑陰の冠」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第67話 | 第68話 | 第69話 |
「緑陰の冠」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【68話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ナドワープ村に行くことに
63話で出て来た黒い山の地下水爆発について。まずはドワーフ村に直接行って、うまいことドワーフに話をしようとランは考えます。
ランはユスタフを臨時の当主として置いてこうとしますが、一緒に来ると言って折れないユスタフ。
そして、結局2人は一緒にドワーフ村に行くことに決定しました。
ランは原作により黒い山の地下爆発のことを知っているのでユスタフにはあまり話せないのですが、問いただすことなくついてきてくれるのはランのことを信頼しているからなのでしょう。
ルミエとの関係やルミエとリリーを助ける理由もユスタフは知らないですしね。
たとえ何でも話してくれなかったとしても、ユスタフはランのことが好きなんだなーと思いました。
そういえば、前話の最後でユスタフがルミエに嫉妬するシーンがあったのですが、あの続きからが良かったです。笑
アカデミー時代の友人
ラチア公爵家にユスタフの友人のカルソとデリルが訪問します。
失礼な話ですが、ユスタフに友人いたんですね!!笑
2人とも素朴そうな青年でしたが、彼らは平民みたいです。それなのに、あのユスタフと軽口を叩けるなんて、彼らも大物ですね。笑
結局、彼らが何の用で来たのかはわからないですが、きっとこれからの展開で何か意味があるのでしょう。
訓練場で
今朝。リリーは治療のためにエルフ村に向かいました。ランは妹と離れ離れになってしまったルミエを心配すると、騎士の訓練場に行ってみることに。
一方、ルミエは1人の騎士と訓練の真っ最中。
途中から無我夢中で相手を攻撃し続けるルミエが怖かったです。まるで殺人鬼のような目をしていましたし。。
騎士団長のブレインが途中で止めてくれて良かったですが、ルミエは殺人とかをしていた時代のがまだ抜けきれないのでしょうね。
ちょうどその場に来たランが倒れている騎士やルミエを心配すると、ルミエは制御できていなかったと言うブレイン。
好意を抱いているランにこんな場面見られたルミエはバツの悪い思いをしたでしょう。
こうなってしまったのはルミエのせいではないのですが、徐々に元の生活に戻っていけると良いですね。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第67話 | 第68話 | 第69話 |