韓国漫画の感想考察(※ネタバレあり)

ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜【9話】最新話のネタバレと感想!

ピッコマで公開されている「ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜」のネタバレと感想になります。

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「ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。


【9話】ネタバレ

秘密にすべき毒蝶の孵化

毒蝶は普通の生き物とは違い、半分は霊体的特徴を持っている。

与える毒の種類や強さによって特性が変わる。

ロクサナの毒蝶は幸い彼女の血を良く飲んでくれて、今は15匹程度だが今後時間が経つにつれ増えていくはず。

そうなれば彼女の大きな武器になるだろう。

ただ彼女は毒蝶が孵化したという事実を誰にも話していない。

少なくともカシスがアグリチェから脱出するまでは秘密にしなければならないのだ。

彼女は通信が途絶えている西側の境界にもう一匹毒蝶を送った。そしてコントロールの難しさを感じており、毒の摂取量を増やさなければと思うのだった。

ロクサナの最も苦手な人物

ロクサナは外で花を見ていると、マリアと遭遇した。

マリアとはラント・アグリチェの3番目の妻であり、ロクサナがこの家で一番苦手とする人物である。

彼女はロクサナをお茶に誘ってきた。

そして最近会えてないデオンも呼びたいと言い、近くのメイドに声をかけると、メイドはデオンが現在外出中であると回答する。

彼はラントからの任務を遂行中であるのだと。

そう答えたのはルウェルの推薦で入って来たラナというメイドである。

次の瞬間マリアは、誰が勝手に喋っていいって言ったかしら?とニコッと笑い、持っていた日傘でラナの首を切ってしまった。

そして魔物のエサにしてしまいなさいと他のメイドに指示するのだった。

マリアは改めてロクサナをお茶に誘うも、ロクサナは先約があると言い断る。

愛想よくニコッと笑いその場を立ち去るが、自分の意識で彼女に会いに行くことは絶対にないと心の中で断言するロクサナであった。

マリアの悪い癖

飼育場から恐ろしいほどの悲鳴が聞こえてくる。

そこから出てきたジェレミーは、反吐が出るぜと不満を口にしている。

どうやら生きた魔物の毒針を抜いていたもよう。

そして彼は、魔物のしつけじゃなくてこんなのタダ働きじゃねえかとイラついている。

そこに先ほどマリアに首を切られたラナを運んできた2人のメイド。

ジェレミーは他の飼育場に行くことを進めるも、2人は魔物への耐性があるから大丈夫ですと言う。

マリアはメイド選びにもこだわっており、ジェレミーもそれを考慮して飼育場に入ることを許可した。

ジェレミーは、彼女たちが何秒耐えられるかをカウントしていたが120秒立ったところで、耐えきれず飛び出してきた。

2人のメイドはガタガタと震えながら、これで失礼しますと立ち去っていくのだった。

その後メイドの後をつけたジェレミーはマリアの元を訪れる。

また悪い癖出たみたいだな?最近大人しいと思ってたのにまたメイド殺したの?

そう問いかけるジェレミーに、マリアはクスっと笑うのだった。

【9話】感想

毒蝶が孵化したことをロクサナはどうしても秘密にしておきたいようですね。カシスが脱出するまではと言っていますが、彼の脱出に能力を使うということでしょうか。

またマリアという新たな癖の強いキャラクターが出てきましたね。いきなり傘で首を切ってくるのは怖すぎます。。

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