ピッコマで公開されている「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の感想と考察になります。
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「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【98話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
意味深な発言
前回のフィオナとカールのやり取りの続きから。
皇后に復讐しようとしているカールを止めようと説得しているフィオナ。そんな彼女は意味深な発言をすることに。もし復讐すべき相手が私だったらどうする?と。
これはおそらくカールの母が死ぬようなシナリオにしたのがこの小説を書いた前世の自分だからということですかね…?
当然カールはそんな事情を知るはずなど無く、訳の分からない彼女の発言に困惑しているよう。
一方フィオナはそれ以上詳しくは話しませんでしたが、冗談を言っているわけではないと付け加えていました。
ということは彼女は後々真相を明かすつもりなのでしょうか?彼女が何を考えているのか気になるところです。
例の領地でダイヤモンドが
それから少し時が経ち、シグレンが皇帝から授与されたアグニ領地でダイヤモンド鉱山が発見されたよう。
やはりそうなりましたか。当然小説の作者であるフィオナはそのことを知っていたわけですね。
シグレンがそのことをフィオナに伝えたところ、彼女は嬉しそうにしながらも驚いている様子は無く。
まあ彼女からしたら予定通りのことが起きただけですからね。ただ変に思われないためにはもうちょっと演技したほうがいいと思いますが。笑
一方彼女の反応を見たシグレンは違和感を感じ、それは今回だけのことではなく、時々フィオナが未来を知っているかのように感じることがあると思ったみたいです。
この小説の作者であるフィオナは実際に未来のことを把握しているわけで、普段の振る舞いや発言からそれがにじみ出ているときがあるのでしょう。
いずれシグレンが真実を知るときが来るかもしれませんね。そしてさっきの話にもなりますがカールが真実を知った時、フィオナへの復讐心が湧いてしまうのか、そこら辺にも注目です。
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