【91話】ラスボスの私が主人公の妻になりましたのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の感想と考察になります。

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「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【91話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

危険な花

パーティー会場の外では花束を持って困っている様子のフィオナの姿がありました。

どうやらとある伯爵家の使用人だという男に突然花束を渡され、うっかり受け取ってしまってどうすべきか悩んでいるよう。

突然花束を渡してくるだなんて不気味ですね…。

そこに皇女アリアが現れて、すぐに捨てるようにと助言してくることに。というのもそれは麻薬として使われる危険な花なのだとか。

まさかそんな恐ろしいものだったとは。たまたまアリアが通りがかって教えてくれて良かったです。

ただ後日同じ花がフィオナの宛てに送られてくることに。どうしたものかと頭を悩ませつつ、またこの花が届いたら全部捨てるようにと使用人に指示していました。

う～ん、誰の仕業なのか。やはり皇后が絡んでいるような気はしてしまいますね。

ちなみにフィオナはその花から強い香りを感じるみたいですが、使用人曰く何の香りもしないのだと。香りを感じる人と感じない人がいるのかもしれません。この点も今後重要になってくる可能性がありそうですね。

シグレンと関わりのある人？

パーティーの日、シグレンは会場の外の廊下で例の黒髪のミステリアスな女と話をしていました。皇后が余興のために連れてきた歌姫ですね。

我々の交渉にはこんな内容は無かったはずだと言うシグレン。どうやら２人は何かしら取引をしている関係のよう。

以前第８９話でその女がパーティー会場に現れた際にシグレンの様子が変に見えたのはそういうことだったのですね。

その女曰く、皇居の使用人の間で自分らは男女の仲として噂になっているのだと。そんな状況で自分がパーティー会場に現れたら噂が過熱するだろうからと、皇后がその機会を逃さなかったのだとか。

なるほど…。まだ謎の部分は多いですが、とりあえずその女は皇后の手先のような立場ではなさそうですね。

あくまでもシグレンの味方であるものの、２人が男女の仲になっていると噂が広まるよう皇后が仕向けているという感じなのかもしれません。

謎の男？

後日フィオナが皇子宮を訪れた際、彼女はシグレンと歌姫の噂をそこで初めて知ることに。

真相を確かめようとフィオナがシグレンがいるはずの部屋へ向かうと、今は殿下は外出中だと護衛の者が誤魔化してくるという。

何だか怪しいですね。いないふりをするというのはシグレンの意向なのか、それとも周囲が勝手にそうしているだけなのか。

そんな状況でミステリアスな雰囲気の謎の男が話しかけてくることに。殿下はしばらく席を外しているから自分と一緒に散歩でもどうかと。

彼はおそらく初登場ですかね？紫色の長髪で眼鏡をかけていて、パッと見はカーティス伯爵にも似ているなという印象。

彼は一体何者なのでしょうか。もしかしたら例の危険な花の送り主だったり？ということもありそうですよね。

あとすぐにでもシグレンに会いたがっているフィオナが彼との散歩を受け入れるでしょうかね…。この後の展開が気になるところです。

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