ピッコマで公開されている「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の感想と考察になります。
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「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【82話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
フィオナが真実を明かす
共闘してレナトゥスを倒したフィオナとクレメンテ。
戦いの後に少し会話を交わし、フィオナは自身がこの世界を創造した者だとクレメンテに明かしていました。
確かに彼女はこの世界の物語が描かれた小説の作者ですからね。彼女がこの世界の創造主なのは間違いないでしょう。
フィオナがこのことを他の誰かに明かすのはこれが初めてかもしれませんね。
そして彼女は自分の作った世界のせいで苦しい思いをさせてしまったとを謝っていましたが、クレメンテは幸せだったと答えてくれることに。この幸せは創造主であるフィオナのおかげだと。
自分の作った世界で多くの人が苦しんでいることに彼女は罪悪感を感じていたようですが、クレメンテの言葉で初めて救われたような気分になったみたいです。
きっと幸せを感じている人も多くいるでしょうから、フィオナはあまり自分を責めないで欲しいですね。
クレメンテからの贈り物
クレメンテは残った自分の理性を守るために深い眠りに入るつもりらしく。そしてその前に贈り物をくれました。
それはドラゴンが持つ力の結晶体だという宝珠。赤い宝石のようなものですね。
他のドラゴンたちの宝珠は理性を失うとともに消えてしまったのだとか。そんな貴重なものをクレメンテはフィオナにくれたみたいです。
クレメンテ曰く持っていればいつか役に立つ日がくるだろうと。
具体的にどんな効果があるのかは明かされず。ドラゴンが持つ力の結晶体というくらいですから期待してしまいます。
何だかクレメンテが傍にいてくれる気がして心強いですね。
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