ピッコマで公開されている「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第66話 | 第67話 | 第68話 |
「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【67話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
闇からの救出
闇に飲み込まれたフィオナですが、そこにはシグレンとユニスがすぐに駆け付けて、協力して助け出してくれることに。
聖女ユニスには特別な力があり、彼女が両手を合わせると闇にはわずかな隙間が。
そこからシグレンが闇に入り込み、まさに闇に食べられそうになっているフィオナを救い出すことに成功しました。
いや~案外あっさりとした救出劇でしたね。こんなにすぐに解決するとは。
それにしてもユニスが頼もしいですね。以前第64話でも闇の出現で死んだ土地を復旧させることができるという話もありましたが、これが聖女の能力というわけですか。
助け出されたフィオナは意識を失っていましたが、安静にして2日後には無事に元気な姿を取り戻していました。
闇の飲み込まれたことで後遺症みたいなものが残ったり、変なものが体に憑りついたりしていないかとか少し心配ですが、ひとまず無事でよかったですね。
フィオナが感じる疑問
元気になったフィオナは、闇に飲み込まれた時のことを思い返していました。
まず彼女が感じた疑問は、闇の中にいたあの人は一体誰なのだろうかということ。あの人とは例のもう一人のフィオナのことですね。
ただフィオナからしたらその姿はほとんど認識できなかったみたいです。真っ暗闇の中で行きも苦しくてもがいていた状況でしたからね…。
幻覚だったのか何なのかと彼女は答えを出せずに頭を悩ませているみたいです。
それからもう一つフィオナが思い出していたのは、闇に飲み込まれる直前に少しだけ闇が近づいてくるのを防げたということ。
前回の話だとそういう描写は読み取れませんでしたが、そんなことがあったのですね。
そしてフィオナは、もしかしたら自分には闇を操る能力があるのかもしれないと感じたみたいです。
これはまたすごい話になってきましたね~。小説のフィオナにはそんな設定はたぶん無かったはずですよね?もしあるなら作者であるフィオナ自身が知っているはずですし。
本当に闇を操れるとなったら多くの人を救うことができそうですが、逆に恐れられる存在になったりすることもあるのではと。今後の展開が楽しみです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第66話 | 第67話 | 第68話 |