ピッコマで公開されている「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第65話 | 第66話 | 第67話 |
「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【66話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ユニスの警告
闇の迫っている方向へ戻ろうとするフィオナをユニスが引き留め、そしてちょっと気になる警告をしていました。
何かが闇の中にいると。そしてフィオナのことを殺そうとしているのだとか。
ユニスのセリフのシーンで、うっすらともう一人のフィオナが描かれているのが不気味ですね。
この描写からすると闇の中に潜んでいるのはもう一人のフィオナなのでしょうか?
しかしまだ逃げ遅れた人たちが残っているらしく、ユニスの制止も振り切ってフィオナは闇のほうに向かうことに。
前回の感想考察では何か闇について確認するために戻りたいのだろうかと書きましたが、単に取り残された人たちの救助に向かおうとしていたわけですね。フィオナの正義感はさすがです。
闇に飲み込まれて…
取り残された人たちを全員救助したフィオナとクォンター。
前回引き留めてきたクォンターも結局一緒に来てくれたようです。頼れる男ですね~。
ただ皆の元へ戻る途中にまさかの事態に。魔物に襲撃を受けてフィオナが返り討ちにしたのですが、倒した後の油断からか接近してきた闇に飲み込まれてしまいました。
予想外の速度で接近していたらしく、それはこれまでの傾向からしてあり得ないほどの速さだったみたいですね。
もしかしたら他の場所で登場した闇とはまた別の特別なものなのでしょうか?
飲み込まれたのはフィオナのみで、クォンターは彼女を助けようとしたもののどうしようもできず。
闇の中では息ができず、激しい頭痛に襲われ、フィオナはもがき苦しんでいるよう。そしてそんな彼女に話しかけてくる不気味な声が。
その声の主は鮮明には描かれていませんが、モヤっと描かれているその姿はもう一人のフィオナのように見えます。やはり彼女が闇の中にいそうですね…。
ユニスの話が本当であればフィオナの命を奪おうとしてくるのかもしれません。果たして彼女の運命はどうなってしまうのでしょうか。
中々帰ってこないフィオナにしびれを切らしたのか、シグレンは馬でこちらに向かってくれているよう。どうにか彼がフィオナを助けてくれると願いたいですね。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第65話 | 第66話 | 第67話 |