ピッコマで公開されている「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の感想と考察になります。
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「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【64話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
死んだ土地
シグレンとフィオナらの一行はついに”闇”が現れたという死んだ土地に到着しました。
そこには生き物の気配などは全く感じられず、まさにその言葉通り死んだ土地という感じ。
人間の遺体が転がっているものの、少し触れると灰のように消えてしまって回収さえできないみたいです。闇が現れるとそのようになってしまうのですね…。
この土地をこれから調査しようということで、何かシグレンたちは成果を得ることができるでしょうか。
また聖女ユニスは彼女の力で死んだ土地を復旧させることができるのだとか。ただ今回のような広い範囲のケースは初めてで難しいかもしれないとも。
自分の力不足だと彼女は自身を責めているようで、責任感が強すぎますね…。さすが小説のヒロイン。
そんな彼女のことをフィオナ含め周りの人たちが力になると約束していました。ユニスは人望が厚そうです。
前回男たちから助けてあげたことでフィオナもユニスとまた距離が近くなったようで、良い協力関係が築けるといいですね。
もう一人のフィオナ?
ラストシーンで謎めいた場面がありました。
真っ暗闇の中で座り込んでいる一人の女性の姿が。フードを被っていて顔がよく見えないのですが、顔をあげるとなんとそれはフィオナらしき人物…。
しかも少し薄目でまるで魂が抜けかけているような表情にも見えます。
いや~何だかちょっとゾッとしてしまいますね。
パッと思いつくのは、やはり憑依したフィオナとは別の原作の小説に出てきたオリジナルのフィオナでしょうか…?
もしかしたらもう一人のフィオナが同じ世界に登場してくるなんて展開もあるかもしれませんよね。
原作ではフィオナがラスボスだったということで、もしかしたらこの世界でも同じようにラスボスとして登場してくるなんてことも考えてしまいます。
謎のフィオナの登場によって色んな展開を想像してしまって楽しみです。
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