ピッコマで公開されている「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の感想と考察になります。
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「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【47話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ケインとは距離を
シグレンとフィオナが一緒に皇宮内を歩いていると、そこにはケインがやって来ました。
前回初登場したエレーズ侯爵家の長男ですね。彼はシグレンを監視するようにと父エレーズ侯爵から命令を受けている人物です。
そういうこともあり、シグレンはケインと距離を置いているよう。
今回も護衛は不要だと命じてシグレンはケインを追い返してしまいました。
まあそれはそうですよね。敵対する皇太子支持派の家門なわけなので、探られないように警戒するのは当然でしょう。
ただケイン本人は悪だくみなどはなさそうで、純粋に皇子の護衛任務を果たしたいと思っていそうです。
そのことはフィオナも感じたようで、家門が違ったら親しくなれたシグレンと息が合ったかもしれないと思ったみたいですね。
なんだかケインが少し気の毒になってしまいました…。彼の父エレーズ侯爵は悪人っぽい感じがするので、全部奴の命令のせいですね。
そのうちケインはシグレンの信頼できる仲間に変わっていきそうな予感もしますが、どうでしょうか。注目ですね。
北部へ帰るアヴェル
しばらく首都で過ごしていたアヴェルですが、仕事の事情もあるので北部ヘイロン領に帰ることに。
彼はシグレンとフィオナのことを心配しているみたいですね。
アヴェルが首都から姿を消したら、多くの危険がシグレンとフィオナに降りかかるだろうと考えているようで。
確かに皇太子支持派などの勢力もあって敵が多いので、アヴェルという後ろ盾がいなくなったらちょっと怖いですよね…。
そしてそんな彼の不安が的中するように、彼が北部へ帰った後に事件が起こりました。
フィオナが護衛騎士リアンダーらと共に馬車を走らせていると、何者かの襲撃を受けてしまいました。
奴らは一体何者なのですかね?前回皇太子エノクがフィオナを狙おうと企んでいる話があったので、やはり奴が送り込んだ手先たちである可能性が高そうかなと。
魔法を使える強いフィオナなら簡単に追い返したりできそうな気もしますけどね。
この後どんな展開になるのか気になるところです。
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