ピッコマで公開されている「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の感想と考察になります。
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「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【37話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
剣術の訓練
シグレンは皇居の訓練場で騎士たちと剣術の手合わせをしていました。
正式に皇子になってから、皇居で過ごすシグレンの描写は初めてですかね。
幼少期は皇居で虐げられたり命の危険に晒されたりという話があったので、皇子として認められて彼の居場所があるのは見ていて嬉しいですね。
そしてシグレンの剣術の実力は圧倒的で、周りの騎士たちは全く歯が立たないみたいです。
さすが!アヴェルに鍛えられた甲斐がありましたね!
ちなみにシグレンもまた狩猟大会に参加する予定なのだとか。フィオナがアーネスト公爵と優勝をかけている例の狩猟大会です。
化け物のように剣術が強いシグレンと、天才魔導士であるフィオナ。賭けの件でフィオナに優勝を譲ってくれそうな気はしますが、本気で挑んだらどっちが優勝するのかはちょっと気になってしまいますね。
なぜか寂しい気持ち
フィオナはシグレンに会いに皇居を訪れていました。
2人はテラスでゆっくり話をするわけですが、そこで気になる場面が。
会話の中でフィオナはシグレンがすでにユニスと出会ったかもしれないと思い、寂しい気持ちを感じたようです。
やはりフィオナには心のどこかで、シグレンとユニスが結ばれて欲しくないという思いがあるのかもしれませんね。
そして彼女自身そんな自分の気持ちに気づいていないのではと。
これまでシグレンが一方的にフィオナに恋愛感情を抱いていそうでしたが、そのうちフィオナも彼に対する思いに気づいてしまいそうな予感がします。
ちなみにシグレンとユニスが出会う場面は描かれていないので、すでに会ったかもというのはフィオナの考えすぎなのでしょう。
これからのシグレンとフィオナの関係がどう発展していくのか楽しみです。
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