ピッコマで公開されている「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の感想と考察になります。
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「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【35話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
貴族家の勢力図
五大貴族会議がこれから行われるわけですが、参加する貴族家の勢力図が明かされました。
まずは皇太子支持派のアーネスト家とエレーズ家。
もちろんシグレンを支持するヘイロン家とは対立関係にあり、特にアーネスト公爵は無視するようにとアヴェルはフィオナに忠告していました。
どうやらアーネスト公爵な何でも否定する厄介な奴みたいですね~。あとアーネスト家は現皇后を輩出した家門でもあるらしいです。
残りのプリシラ家とクロビス家は中立という立場で、ただ傍観しているのだとか。
この2つは今まで出てきましたね!それぞれリヴィア・プリシラとアーレント・クロビスの家門です!
今のところフィオナとの関係は悪くない2人だと思うので、ヘイロン家と対立関係ではなくて良かったですね。
登場人物や家門が多くなってきて、今後の勢力関係についても注意して見て行きたいところです。
厄介なアーネスト公爵
いよいよ始まった五大貴族会議ですが、アヴェルの言う通りアーネスト公爵が本当に厄介者です。
アヴェルがフィオナのことをヘイロン家の後継者だと紹介すると、アーネスト公爵が全力で否定してきました。
私生児でかつ若い女が後継者というのが気に食わないみたいで。
だいぶ頭が固そうですね…。後継者が男でなければいけないなんて、考え方が古すぎます。いかにも害悪って感じですね。
しかもヘイロン家の話なので、よそ者のアーネスト公爵が口出しするのはなんだか納得できません。
賭け
ヘイロン家の後継者として認められるには、今度の狩猟大会で優勝しろとアーネスト公爵は言い出しました。
戦うことのできない弱い少女には無理だろうと思ったのでしょうね。
そういう見下した態度がまたムカつきます!
しかし魔導士フィオナにとって魔物を倒すなど朝飯前であり、快く引き受けると、彼女の予想外の反応にアーネスト公爵は動揺していました。
いや~これは楽しみな展開ですね~。まさかフィオナの得意分野を向こうから提案してくれるとは。
この賭けはアーネスト公爵から言い出したことですからね。今さら引き下がることなんてできないでしょう。
逆に優勝したら後継者として認めるだけじゃなくて、見くびって馬鹿にしたことを土下座で謝って欲しいものです!
とにかくアーネスト公爵の悔しがる顔が楽しみですね!笑
彼に正体がバレた!
この五大貴族会議にはクロビス家からアーレント・クロビスが参加していました。
フィオナが正体を偽っている相手であるあの男です!
同じ会議にアヴェルと一緒にヘイロン家を代表して出席したわけですから、もう誤魔化すことは出来ないですよね…。
貴族会議が終わった後、案の定アーレントはフィオナに話しかけてきました。
敢えて偽りの名前”セリーヌ”で呼び止めてくるところが意地悪ですし、少し笑っているのも不気味です…。
小説の悪い男アーレントは今のところ悪い人にも思えませんが、一体何の話をしてくるのですかね。続きが気になります。
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