ピッコマで公開されている「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の感想と考察になります。
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「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【33話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
リヴィアとの親交
前回フィオナは皇太子からしつこく口説かれているリヴィアを助け出していました。
それから2人は会場に戻って少し会話を交わし、今度リヴィアが家門で開催するティーパーティーにも招かれることに。
ちょっと親交を深めていく流れになって来ましたね~。
小説ではリヴィアとの親交があったなんて話はなかったはずなので、これまた原作とは違う展開になっていきそうです。
あと前回の話で少し不気味な表情に見えたリヴィアですが、今回はあまりそんな感じはなく、ただ善意でティーパーティーに招待してくれるという印象でした。
とはいえ原作のように悪女らしく悪だくみしている可能性もありますが…。
う~ん、ミステリアスですね~。彼女がどんな人物なのか気になるところです。
不機嫌な皇太子
リヴィアを口説くことに失敗した皇太子は、不機嫌そうに一人会場で過ごしていました。
どうやら中立である彼女の家門プリシラ家を味方につけたいという意図や、単純に彼女の容姿が美しいからという理由で、皇太子はどうしてもリヴィアを自分の横に置きたいよう。
自分のことばかり考えている傲慢な皇太子という感じに見えますね。
前回リヴィアのことを口説いていた時も、相手を思いやることなんかなく自分勝手な感じでしたから。
それから皇太子はリヴィアにフラれてイライラしたのか、フィオナを軽く弄んでやろうと彼女に近づこうとしていました。
まるでモテる男みたいな上から目線の考え方が腹立ちますね~。こんなしょうもない皇太子なんてフィオナのほうから願い下げだと思います。
シグレンの警告
フィオナに近づこうとした皇太子でしたが、そこに立ちふさがったのがシグレン!
さすが!いいところに登場しますね!
シグレンの顔を見るや否や侮辱するようなことを言う皇太子。礼儀や気品というものが全く感じられませんよね…。
さすがにシグレンもまともに話ができない無礼な皇太子に呆れた様子です。
それからフィオナには手を出さないようにとシグレンが威圧的に警告すると、皇太子はただ怯えていました。
さっきまであれだけ威勢が良かったのに、シグレンに詰め寄られただけで怯えるなんて、相変わらず小物感が半端ないですね。笑
フィオナに手を出そうものならシグレンがブチギレでしょう。それはそれで見てみたいですが。笑
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