ピッコマで公開されている「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の感想と考察になります。
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「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【23話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
原作での流れ
フィオナの回想という形で原作小説の流れが紹介されました。
時系列的にはそろそろアヴェルとシグレンが首都へ帰還して、ちょうど今くらいに小説が始まるころなのだとか。
確かにこの作品の第1話は小説が始まる6年前の話でしたね。
それから第16話のときには5年が経過しており、もうすぐ6年経つという感じなのでしょう。
原作だとシグレンは北部の呪われた竜を倒し、英雄と称えられて首都に帰ってきて、世論を受けて皇家が彼を皇子と認め、ヒロインのユニスが登場する流れみたいです。
全体的に主人公感が凄いですね!笑
ちょうど前回の話で、功績を立てて英雄になれとアヴェルがシグレンにアドバイスしていましたが、それが成功したら小説のシナリオ通りになるのでしょう!
英雄としてのシグレンの首都帰還が楽しみです。
動き出したフィオナ
フィオナはついにグリーン伯爵家への復讐に動き出しました。
実はグリーン伯爵家は違法なことをやっていて、グリーン伯爵と長男カインデルの主導で麻薬事業に手を出しているのだとか。
そのことをフィオナは次男ゼンに明かして協力させ、見事にカインデルを追い出すことに成功しました。
結構あっさりですね~。父と長男の麻薬事業を知っていたのも、フィオナがこの小説の世界の作者だからこそでしょう。何でも知っているのは強すぎます。笑
ちなみにフィオナは、ゼンが家門を継いだら自分を戸籍から外すようにと約束させたうえで、違法事業を皇居の財務部に告発するつもりのようです。
同じ家門の人間は罰せられるとのことで、そのために戸籍から外してもらうよう手配しているのですね。さすがフィオナ。
あっさりと追い出されたカインデルも惨めですし、自分が後継者になると信じているゼンも滑稽です!笑
ぎりぎりで財産を受け取れずに絶望する姿が楽しみですね!笑
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