ピッコマで公開されている「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の感想と考察になります。
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「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【12話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
知らないふり
前回の話で、シグレンの正体を知っていて城に連れて来たのかとアヴェルに問われたフィオナ。
どうやら彼は知ってしまったようですね~。シグレンが皇族だということを!
ちなみにアヴェルは皇族を敵対視しているのだとか。何か嫌うきっかけでもあったのでしょうか?とりあえず都合が悪いですね…。
ということでフィオナは知らないふりをすることに。
まあそれが無難な作戦ですよね。公表されていない皇子の存在を一介の貴族が知っているなんて説明がつきませんから。
アヴェルはフィオナを怪しんでいる感じもしますが、とりあえず受け入れてくれることに。
親子のような信頼関係を築いたと思っていましたが、まだ疑われてたりしたんですね…。怖い怖い…。
アヴェルからは信頼を得つつ、秘密は隠し通せるよう頑張って欲しいですね。
新たな任務
アヴェルからフィオナへ新たな任務の命令が。
それは第4城壁周辺の傭兵たちが窃盗や強盗、婦女暴行をしているようで、その問題を処理してこいと。
第4城壁といえばあれですね。シグレンのことを虐待していた奴らです!
そんな悪事を働いているなんて、本当にしょうもない奴らですね。
そしてアヴェルが敢えてこの任務をフィオナに任せたのは、彼女がシグレンを第4城壁に帰らせて大丈夫か心配していたのを見抜いていたからのよう。
なんだかんだアヴェルはちゃんと見てくれているんですね。気遣いが優しいです。
フィオナにはシグレンに暴力を振るった傭兵たちを徹底的に懲らしめて欲しいものです。
未だに信じられない
フィオナはシグレンと共に馬車で第4城壁へ向かっていました。
シグレンを見送りがてら、任務を遂行するためですね。
そんな馬車の中でシグレンは考え事をしていたようで。どうやらフィオナのことをまだ完全には信じていないよう。
もう十分信頼関係が築けていると思っていましたが、まだもう少しみたいですね…。
裏切られたら立ち直れないほど悲しいだろうと考えているようで、やはりこれまで酷い扱いを受けてきた経験が、彼を相当疑り深くしてしまったみたいです。
フィオナが裏切るなんてありえないと思うので、シグレンにもそれが伝わると良いです。
あと純粋にフィオナが魔導士だという話も疑っているよう。まあ戦っている姿を見たことがないですからね。
もしモンスターを一掃するようなフィオナの姿を見たら彼がどんな反応をするのか楽しみです。
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