ピッコマで公開されている「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の感想と考察になります。
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「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【117話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
招待券を手に入れるため
例の養子縁組を手配する怪しい貴族の集まりについてリヴィアが調べたところ、会員になるためには招待券を手に入れるしかないよう。
閉鎖的な集会であることを維持するために紹介でしか入会できないようにしているのでしょう。
その話を聞いたフィオナは招待券を手に入れるために良い方法を思いついたらしく。傭兵王クォンターに協力を依頼することに。
彼女のアイデアはというと、その集まりの会員である貴族に恩を着せてお礼として招待券を貰おうというもの。
傭兵たちに山賊のふりをしてもらって、標的としたステール伯爵夫妻の馬車を襲わせ、そこでフィオナが夫妻を助けるつもりみたいです。
まさかの依頼にクォンターは困惑した様子でしたが、フィオナは自信を持っているようで。
フィオナはちょっと変わり者なところがありますからね。そもそも彼女しか思いつかなそうな作戦ですし。笑
作戦を決行
招待券を手に入れるべく作戦を決行するフィオナたち。
予定通り傭兵たちが山賊のふりをしてステール伯爵夫妻の馬車を襲っていたところまさかの出来事が。何と身を潜めていた本物の山賊たちが、自分らの獲物を横取りするなと言わんばかりに襲撃してくるという。
想定外の出来事にさすがのフィオナも驚いているよう。せっかく自作自演でステール伯爵夫妻を助けようとしたのに、まさか本物が登場するとは予想できないですよね。
もちろんフィオナは本物の山賊たちもあっという間に始末し、無事にステール伯爵夫妻を助けていました。
そして夫妻がお礼をしてくれるのか、今度またあらためて会うことになったようで。その時に狙い通り招待券を貰えるといいです。
それに結局フィオナたちがいなければ本物の山賊に襲われることになっていたわけですから、そういう意味では堂々とお礼を受け取れますね。笑
新たな協力者?
無事に招待券を手に入れることができたとしても、リヴィアとユニスは集まりに潜入することは出来ないよう。
リヴィアは社交界であまりにも顔が知られ過ぎていて、ユニスのほうは孤児院の関係者という都合で難しいとか。
そういうわけで他に協力してくれる人をリヴィアのほうで用意してくれたらしく。つまりフィオナと一緒に集まりに潜入してくれる人ということですね。
早速フィオナはその人物と顔を合わせることに。それはミア・イェンという令嬢。とても美しい女性でフィオナも少したじろいでいるみたいです。
ただ初めましてとフィオナが挨拶すると、何やらミアは笑っているようで。その声を聞いたフィオナは、彼女の正体がカールであると気づくことに。
フィオナに協力してくれるという女性はまさかの女装したカールでしたか。以前も歌姫に扮して違和感なく演じていましたから、そこら辺はお手の物なのかもしれませんね。
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