ピッコマで公開されている「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の感想と考察になります。
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「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【113話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
エレーズ侯爵邸へ
フィオナはエレーズ侯爵邸を訪れていました。エレーズ侯爵家と言えば皇太子支持派にもかかわらず、長男ケインがシグレンに仕えていましたね。
その邸宅では庭園の植物も枯れ果てて建物内に人の姿はなく、ただただ不気味な雰囲気に包まれている様子。まるで廃墟みたいです。
というのもアーレント曰く最近エレーズ侯爵邸で闇が出現した痕跡が発見されたらしく、そこにシグレンがいるかもしれないということでフィオナはここを訪れたみたいです。
痕跡が発見されたのが最近ということで、実際に闇が出現したのはいつなのですかね?そしてエレーズ侯爵家の人たちは今どこにいるのか、そこら辺については触れられず。
家門が皇太子支持派ということでなので、闇の出現にはエノクが関与しているかも分かりませんね。
やはりそこにはシグレンが
フィオナはエレーズ侯爵邸内を探し回り、そしてシグレンと遭遇。彼女の読み通りやはりそこにいましたか。
闇について調査して回っているということでシグレンは無事だろうかとフィオナはずっと不安な気持ちで押しつぶされそうだったよう。
そして彼と顔を合わせた途端にフィオナの目から涙が溢れ出していました。彼の無事を自分の目で確認できて安心したのでしょうね。
一方シグレンのほうもずっと不安を抱えていたらしく。第109話でエノクが暴露したようにフィオナはこの世界の創造主であり、これまでの全てが彼女によって意図されたことだったのではという疑いの気持ちもあったとか。
つまり恋人関係になったのも利用するために過ぎず、フィオナとの関係が全て偽りだったのではということですね。
しかし目の前でボロボロと涙を流しているフィオナの姿を見て、愛に偽りはなかったのだなとシグレンも安心しているようでした。
それから2人はギュッと抱きしめ合い、フィオナがずっと秘密を抱えて騙していたこともシグレンは許してくれるよう。とりあえず2人の気持ちがまたしっかり繋がったようで一安心です。
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