ピッコマで公開されている「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の感想と考察になります。
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「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【107話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
エノクの功績
最近皇太子エノクは魔物討伐などで功績をあげており、そのことで皇帝から褒められていました。
この件は前回も少し触れられていて、フィオナが調べてみるということでしたね。
どうやら突然の魔物の襲撃で壊滅しかけた村をいくつもエノクが劇的に救い、一部では崇められる存在になっているみたいです。そしてそんなエノクのそばには常にカーティス伯爵がいるのだとか。
う~ん、何か怪しい…。魔物が村に突然襲撃してきて、それを毎回エノクが劇的に救っていると…。自作自演の匂いがしますね。笑
闇によって魔物が凶暴化するという話も以前ありましたが、村を襲うよう上手く誘導しているなんて可能性もあるのではと。
何か裏があるのは間違いないと思うので、早く真相を明らかにしたいですね。
真実を知っている?
それからシグレンがエノクと2人きりで話す場面があり、エノクが意味深なことを言ってきました。自分はフィオナについて真実を知っていると。
エノク曰くフィオナは全てが偽物であり、シグレンも彼女に利用されているだけだというのです。
なるほど…。さすがにただデタラメを言っているとは思えないので、もしかしたら闇のフィオナと接触して何か聞かされたのでしょうか?
一方シグレンはフィオナについて好き勝手言われたことに怒りを震わせ、そんな彼の様子を見てエノクは怖気づいているようでした。エノクの小物感は相変わらずですね。笑
ただシグレンはエノクの発言が少し気になっているようで。今後彼の行動に影響を及ぼすのか気になるところです。
傭兵団のところへ
フィオナは傭兵ギルドを訪れていました。
というのもエノクが魔物討伐に傭兵たちを雇っており、調査のためにその傭兵たちに接触してみようと思ったみたいです。
彼女はそこで傭兵王クォンターと再会。彼の登場は久々ですね。再会と言ってもフィオナに記憶はないわけですが。
そしてそこでの会話でクォンターから意味深な問いかけが。記憶を失ったのなら今の君はシグレンを愛していると言えるのかと。
以前第68話でクォンターが明らかにフィオナに惚れていそうな描写がありましたが、まさかチャンスをうかがっているんじゃ…。
記憶喪失によりフィオナのシグレンへの気持ちがリセットされたとなったら、クォンターが積極的にアプローチしてくる可能性もありそうですよね。
今後の3人の関係がどうなっていくのか注目です。
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