ピッコマで公開されている「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の感想と考察になります。
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「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【105話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
断片的な記憶
闇によって奪われてしまった記憶を早く取り戻したいフィオナ。そんな彼女に一筋の光が。
どうやら他人との会話で断片的ながら記憶が思い浮かんでくることがあるみたいです。これは希望が持てますね。
アヴェルやシグレンとの会話の中では、幼い頃に交わした彼らとのやり取りの一幕が頭に浮かんできているようでした。
そういうわけでさらに記憶を取り戻せるようフィオナは社交パーティーに参加してみることに。
確かに過去に関わりがあった人とより多く接触するのが良い刺激になりそうですからね。
今後ユニス、リヴィア、アーレントなど親しくしていた人たちと再会するのが楽しみです。
社交パーティーの場で
社交パーティーの場にやってきたフィオナですが、そこではとある貴族令息が話しかけてくることに。
その男は少し酒に酔っているようでもあり、記憶を失ったのに皇子との婚約は維持するのかと無礼な質問をしてくるという。
さらには記憶がなくても結婚するのであればただの政略結婚だったのかと嫌味たらしく言ってきたのです。
本当に失礼な奴ですね。酒に酔っているとしても許し難い奴です。
そんな状況でシグレンが現れ、その男を胸ぐらをグッと掴んで詰め寄ることに。そしてフィオナはそれを止め、自らその男にビンタを食らわせていました。
いや~スカッとしますね。記憶がなくてもフィオナは相変わらずフィオナです。笑
今後も社交パーティーに出ればこういう敵意を持った人たちと出会うことも多そうですが、フィオナには強い気持ちを持って振る舞って欲しいですね。
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