【100話】ラスボスの私が主人公の妻になりましたのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の感想と考察になります。

「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら！

＞全話まとめ一覧はこちら

「ラスボスの私が主人公の妻になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【100話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

ついに許可

フィオナが闘技場に雷を落としたことでアヴェルとシグレンの戦いは中断。

そして彼女の説得もあって最終的にアヴェルは不本意そうにしながらも２人の婚約を許可していました。

アヴェルの許しを得るのも一苦労でしたね。笑

もうシグレンとフィオナの婚約を邪魔するものは誰もいないと思うので、素敵な婚約式を迎えられるといいです。

闇の脅威への備え

フィオナは婚約の準備を進めるとともに、闇の脅威にも対応する方法も模索しているよう。闇はいつどこに出現するか分かりませんからね。

そういうわけでフィオナはアーレントに会って協力を要請し、彼もそれを受け入れていました。

アーレントもまた闇について積極的に調べている人物ですから、闇への備えを整えるうえで彼ほど頼もしい人はいなそうです。

またフィオナはアカデミーの学者たちとも連絡を取り、研究結果を共有してもらったりしているとか。

闇を恐れなくて済むよう早く解決策が見つけられるといいですね。

例の質問への回答

フィオナはアーレントと会ったとき、先日ぶつけられた例の質問への回答を伝えていました。

それは第５９話でアーレントに聞かれた”フィオナは人間で合っているか？”という問いについて。

アーレントは過去に闇に飲み込まれたことがあり、その時に闇の中でもう一人のフィオナの声を聞いたはずであるため、自分が正体を疑われているとフィオナは解釈したみたいです。

確かにアーレントも闇の中でフィオナと同じような経験をしたのであれば納得ですね。

そしてフィオナは”自分は人である”と回答。その答えにアーレントが何か特別な反応することは無く。彼がどう思ったのかは気になるところです。

指輪のプレゼント

シグレンはフィオナと２人きりのときに婚約指輪を渡してきました。

それは赤いダイヤモンドであり、他に見つけるのが困難なほど質が良いもののよう。フィオナのことを思ってシグレンが頑張って入手したのでしょう。

またデザインは派手ではなく宝石が小さくてフィオナの好みなのだとか。

彼女の好みまでちゃんと把握していてシグレンはさすがですね。

全て明かしたい

フィオナはシグレンに対して自分の全てを明かしたいと思ったよう。自分がこの世界を作った原作者であるということも包み隠さず伝えたいみたいです。

そして言いたいことがあると彼女は切り出しましたが、正体を知ったら嫌われてしまわないかという恐れもあり、その次の言葉が出てこず。

もっと勇気が出たらその時に必ず言うとだけ伝えていました。

結局今ここで秘密を明かすことはできませんでしたね…。まあ正直に伝えたところで、シグレンがフィオナを嫌いになるはずないと思いますが。

フィオナが自分の全てを晒すことができる日が早く来るといいです。

＞全話まとめ一覧はこちら