ピッコマで公開されている「夫を味方にする方法」の感想と考察になります。
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「夫を味方にする方法」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【95話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
エレニアに好意?
庭園内を一緒に散歩しているエレニアとアイバン。
彼らはルードベキアを見守るためにここまで来たわけですが、ずっと茂みに隠れていても何なので堂々と2人で散歩するようにしたみたいです。
そしてエレニアとのやり取りの中でアイバンが頬を赤らめる場面が。感想考察では触れませんでしたが第93話でも同じようなアイバンの素振りがあったんですよね。
この感じからするとアイバンは密かにエレニアに思いを寄せているのではと。今後2人の関係には注目したいところです。
そこにフレイヤが
エレニアたちのもとにはフレイヤがやってきました。騎士のカミュも一緒のよう。どうやらフレイヤが中々会場に戻ってこないため探しにきたみたいです。
そしてフレイヤはふと遠くにいるチェシアレとルードベキアの存在に気づくことに。
何かちょっと面倒なことになりそうな予感…。フレイヤがいるとエレニアもアイバンも落ち着いてルードベキアを見守ることができなそうですしね…。
ボルヒア教皇の意向
遠くで見ているエレニアたちにはおそらく気づいていないであろうチェシアレとルードベキア。
そこでの会話でチェシアレは父ボルヒア教皇の意向を伝えてきました。教皇はルードベキアがブリターニャ王国の王妃の座につくことを望んでいるとか。
そして教皇の力を使ってそれを実現できる可能性があるらしく。
というのもどの国も国王が勝手にその座につくことはできず、必ず教皇の承認が必要ということで、ブリターニャ王国の王位の問題についても影響を与えることができるようです。
そのためもし教皇が奴隷出身の王妃やアーリエン王女を認めないと宣言したらその座が空くことになり、ルードベキアにもチャンスがあるみたいですね。
その話を聞いたルードベキアは、自分がそれを受け入れたらエレニアが毒殺されるという原作を回避できるかもしれないと思いつつ、アーリエンはどうなるのだろうかと色々考えているよう。
またそもそもイースケが果たして王位を望むのかという疑問もあり、彼女はその場ではっきりとした自分の意見を言うことはありませんでした。
ちなみにチェシアレは父の意に反して、ルードベキアには王妃になって欲しくないみたいです。王妃になったら永遠にロマーニャには帰れないだろうからと。
それぞれの思惑が交錯してややこしいことになっていますね…。
威圧的なチェシアレ
王妃になったら永遠にロマーニャには帰れないだろうという話からチェシアレは徐々にヒートアップしている様子で、ルードベキアに威圧的に詰め寄ってくることに。
お前はここで幸せなのかと。どう見てもロマーニャに帰ろうという気がなさそうだからとか。
当然ルードベキアは死んでもロマーニャに戻りたくはないでしょうが、これまでの言動や振る舞いでそれがチェシアレに伝わってしまっていたみたいですね…。
そんなはずはないとルードベキアは否定しつつ、威圧的なチェシアレに対して怯えて震えているようでした。
これはあまりにもルードベキアが可哀そうですね…。恐怖で支配されて本心は言えず、かといって機嫌を取るような返事をしても嘘だろと言わんばかりに詰め寄られるなんて…。
そしてそこから衝撃的な展開に。なんとチェシアレが強引にルードベキアを抱き寄せてキスをしてくるという。
いや~もうこれ以上は勘弁して欲しいものです。どれほどルードベキアを苦しませれば気が済むのでしょうか。
おそらくこの光景はエレニアやフレイヤたちが遠くから見ていると思われるので、何か変に勘違いされたりしないかも心配なところ。
これからどんな展開が待っているのかひやひやしてしまいます。
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