ピッコマで公開されている「夫を味方にする方法」の感想と考察になります。
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「夫を味方にする方法」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【73話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
栄光の花
前回に引き続きイースケとルードベキアの2人きりの会話シーン。話題は今度開催される剣闘競技大会の話に。
以前第69話でもこの大会の存在については触れられていましたね。イースケは参加してルードベキアも観覧席から観覧することになっています。
そして今回イースケが伝えたのが、その大会で優勝して”栄光の花”をルードベキアにプレゼントするつもりなのだとか。
そうすれば今後もう二度と誰もルードベキアのことを悪く言ったりでたらめな噂が流されることもないだろうと。
なるほど~。優勝者が贈る栄光の花にはそれほどの影響力があるものなんですね。
もしかしたらイースケが剣闘競技大会に参加する一番の目的がルードベキアに栄光の花を渡すためなのかもしれません。
そんなことの為に危険を冒してくれるのかとルードベキアは驚いた様子でした。これでイースケの本気度が少しでも伝わるといいですね。
確信させる方法
それからルードベキアは口を開き、今日ティータイムであったことを正直に詳しく話し始めました。
フレイヤに言われた侮辱的な発言、彼女が自らお茶をかけて自作自演したこと、そしてフレイヤから言われたようにイースケに捨てられてしまうのではないかと感じている自分の不安な気持ちまで。
イースケもティータイムの騒動についてはエレニアから聞いていたでしょうが、フレイヤの自作自演などはルードベキアのみが知る真実ですから彼には初耳でしょうね。もちろん彼はルードベキアの主張を信じてくれているみたいです。
幼馴染とはいえこんな狡くて卑怯な奴のことをイースケはどう思っているのでしょうか?
またイースケはルードベキアが一番大切であることをあらためて伝え、そして戯言を言う奴らの首を捧げたら信じてくれるかと言い出しました。
戯言を言う奴らとはフレイヤやメイド長含めルードベキアの悪評を立てて陥れようとしてくる人たちのことですね。ただ首を捧げるとは殺すということですかね…?急に大胆で恐ろしい…。苦笑
ただ自分の愛をルードベキアに確信させるにはそこまでしなければならないとイースケは考えたのかもしれません。
それはさすがにルードベキアが止めそうな気がしますけどね。続きが気になるところです。
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