ピッコマで公開されている「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」のネタバレと感想になります。
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「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【32話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
友達に
今まで同年代の友達がいなかったダリアは彼女と話すのが楽しかった。
2人はたわいもない会話で盛り上がると、レナード皇太子の話に。1回見たことがあるけど私の好みじゃないとと言った後にハッとするダリア。ゲームで見ただけで、実際に会ったことはないのだ。
そんな噂を聞いたよと誤魔化すと、実は私のタイプでもないと明かすアドリーシャ。
そして、2人は笑い合うのだった。
すると、突然真剣に話を始めるアドリーシャ。こんな話は嫌ではないですか?と。こういう話をすると、自分の話を漏らしているのではないかと怒る人がいるのだと言う。自分は周りから信頼されていないのだとアドリーシャは話した。
アドリーシャは暗殺者として育てられて、素性を隠さなければいけないため、信頼されないのだろうと思うダリア。本当は温かくて優しいのにと思うと、私はアドリーシャの味方だよと告げた。
お礼を言ったアドリーシャがほほ笑むと、彼女の綺麗な笑顔にダリアは見惚れるのであった。
アセラスとの関係
ダリアはアセラスのことを思い出すと、同じ皇帝の侍従である2人はどんな関係だろうと疑問に思った。
原作であれば、アドリーシャとアセラスはたびたび衝突し、次第にアセラスが彼女に惹かれていく。
ダリアがアセラスのことを聞いてみると、ただ顔見知りな程度だと答えるアドリーシャ。
それを聞いてダリアはほっとした。彼は危険人物だからできるだけ接触しないでほしいと思っていたのだ。
そこに、ダリアと呼ぶ声が。やって来たのはヒーカンであった。
アドリーシャは挨拶をすると、また遊びに来ると言い、馬車で帰って行った。
アドリーシャがダリアの侍女になり随分経ったが、ヒーカンはアドリーシャに執着するどころかほとんど会話も交わしていない。
アドリーシャを見送るダリアに、彼女に気をつけるように言うヒーカン。アドリーシャが見て聞くことは、みんな皇帝の耳に入るのだからと。
まるで彼女を敵かのように話すヒーカンに、やっとできた同年代の友達だと言うダリア。
すると、ペステローズなんだからすぐ友達はできるとヒーカンは話す。そして、会ってまだ3週間なのにずいぶんと仲がいいんだねと呟くと、どこかに行ってしまうのだった。
彼がいったい何のために来たか不思議に思うと、彼が最初とは変わったと感じるダリアなのであった。
【32話】感想
ダリアがアドリーシャと仲良くしているのが、どこか気に入らない様子のヒーカンがかわいいです。ダリアがまだ知り合ったばかりのアドリーシャによく懐いているのが気に入らないみたいですね。笑
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