ピッコマで公開されている「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」のネタバレと感想になります。
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「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【28話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
ダリアの言葉
ダリアがブルーポート公爵の光に包み込まれていく前にヒーカンに言った言葉。
私は大丈夫だから。
彼女がなぜそんなことを言ったかはわからない。
ブルーポート公爵の光は防御壁のようになり、ダリアとアドリーシャはその中に閉じ込められてしまった。
皇帝が剣を振り下ろしてみるが、びくともしない。2人を助けるのは難しいかもしれないと言うのであった。
光の防御壁
一方、ブルーポート公爵の光の防御壁の中に閉じ込められたダリア。体には傷一つなかった。
さきほどのことを思い出し、ヒーカンが自分を助けに来たことが信じられないダリア。
防御壁の中を歩いていると、アドリーシャを見つけることができた。
アドリーシャはダリアの身を心配すると同時に、守ってあげられなかったと自分を責めた。彼女の話によると、この防御壁は少しずつ小さくなっているのだと言う。このままだと2人とも圧迫死することになってしまう。
生き延びる方法を見つけるために、ひとまずブルーポート公爵の元に行ってみるのはどうだろうと提案するダリア。防御壁が小さくなっているのであれば、どのみちいつかはブルーポート公爵に出会うことになる。
アドリーシャが承諾すると、2人はブルーポート公爵を探しに行くのであった。
仮面が外れたブルーポート公爵
2人が歩いていると、仮面が外されたブルーポート公爵の姿を見つけた。
ブルーポート公爵は2人の存在に気が付くと、ここは自分を束縛する空間なのだと明かした。ここの壁は入ることはできないが、出て行くことは自分以外の人は自由に出来ると。
彼女は暴走した自分をこの中で終わらせるために防御壁を築いたのだ。
ブルーポート公爵は理性が保たれている最後の時間はダリアと2人で過ごしたいと言う。
アドリーシャは最初こそ難色を示したが、ダリアに説得されると、先に壁の外に出ることを承諾した。
そして、ダリアは壁の中でブルーポート公爵と2人きりになるのであった。
【28話】感想
ダリアとヒーカンの距離がだんだん近づいてきましたね。
ブルーポート公爵は自分の死をもって暴走を止めるために、光の防御壁を作ったのですね。彼女が死んでしまうかもしれないと思うと、悲しくなってしまいました。
ダリアの力で彼女をなんとか助けることが出来ると良いですね。
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