ピッコマで公開されている「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」のネタバレと感想になります。
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「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【27話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
暴走
床に崩れ落ちたブルーポート公爵に駆け寄るダリアとアドリーシャ。
心配したダリアが彼女に触れようとすると、手を払いのけたブルーポート公爵は自分から離れるように言った。
ブルーポート公爵の異変を目にして、原作ストーリーの舞踏会での超越者暴走事件は彼女のことだったのだと現実を突きつけられるダリア。
4年後にはブルーポート公爵は息子のルウェインがなっていた。今までもヒントはあったが、それから目を背けていただけだったのだ。
超越者の暴走を止めるたった1つの方法が超越者自身が死ぬことであると思うと、ダリアは胸が痛くなった。
壁にはヒビが入り、逃げ惑う人々。ヒーカンは皇帝を呼ぶように指示するが、彼が来るまでまだ少しかかるようだ。
自分はブルーポート公爵の元に残るから、脱出口を探してここから抜け出すようにダリアに言うアドリーシャ。自分は覚悟しているのだとほほ笑んだ。
ダリアは日記帳に書かれた「自分の力で多くの人を救うことができる」という言葉を思い出す。
その時。ブルーポート公爵が少し話がしたいと呼び止められるダリア。
一方、ようやく皇帝が到着をした。極めて安定した状態だったのになんで急に…と皇帝が言った瞬間。
ブルーポート公爵から強い光が放たれると、近くにいたダリアとアドリーシャが巻き込まれそうになる。
咄嗟にダリアの手を掴みヒーカンが助け出そうするが、彼を突き飛ばすダリア。彼女はヒーカンに向けて何か言いほほ笑むと、ブルーポート公爵の光に包み込まれていった。
ヒーカンは光に向かって、何度もダリア!と叫ぶのであった。
【27話】感想
やはり、舞踏会で起こる超越者の暴走はブルーポート公爵のことだったんですね。彼女の光の中に閉じ込められていってしまったダリアとアドリーシャ。ダリアの日記帳に書かれた通りに、何か力を発揮してこの状況を脱することが出来るのでしょうか。
ヒーカンがダリアを必死に助けようとする姿が、とても印象的な回でした。
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