ピッコマで公開されている「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の感想と考察になります。
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「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【49話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
箱の中身はおぞましいものが
皇女アイリーンから贈られてきたプレゼント。その箱には”伝達の誓約”という特定の人物しか開けられない呪術がかけられているのだとか。
つまり受取人に指定されたエレノアしか開けられないわけですね。
アイリーンはやたらと呪術やら誓約やらを使ってきて本当に厄介です。
呪いを防ぐ魔法陣をスカイが用意してくれて、万全の対策をとって箱を開けてみることに。ここでもやはりスカイは頼りになりますね!
しかし箱の中身は、ある意味呪いよりも恐ろしいものでした…。それは何と人間の手首。想像以上におぞましいものですよね…。
指輪に刻まれた文字により、それがエイドリアン・ユニスの手首であることが判明し、その場にいたビアンカはショックで倒れてしまいました。
あまりにも酷すぎますね。エイドリアンの手首を切り落として送りつけるとか、もうやっていることが人間ではないです。
脅迫の手紙
箱には脅迫の手紙も同梱されていました。
まず書かれていたのは、自分より先にリアンと接触したら自殺してでもリアンを道連れにすると。
確かに第38話でのスカイの話によると、誓約の主人が死んだら誓約者も一緒に死ぬということでした。
これは厄介すぎますね…。リアンの命は完全にアイリーンに握られているとわけですから…。
それからその日の日没までに訪ねて来ないと手首の持ち主を殺すとも。つまりエレノアがこのままエイブロト公爵城に引きこもっていたら、エイドリアンが殺されてしまうということです。
ストーリーが進んでいくごとにアイリーンの非道さが次々と予想を超えていきますね…。もう常識は通じない相手なのでしょう。
エレノアはその脅迫に従い皇居に向かうことを決意したようです。
いや~ちょっと怖い展開になってきました。まともな取引が出来る相手ではないのは明白ですから、指示通り訪ねたところエイドリアンが助かるとは思えませんし、普通にエイドリアンもエレノアもまとめて殺されそうですよね…。
果たしてこれからどんな展開になるのか注目です。
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