ピッコマで公開されている「幼馴染を暴君に育てました」のネタバレと感想になります。
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「幼馴染を暴君に育てました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【9話】ネタバレ
好きなタイプ
ジェイドの好きなタイプは薄い髪の毛の色に輝く瞳を持つ花火みたいな人。
そんな答えにビチェはハッとした。それは彼女の母親のことだと。まさに目の前にある肖像画の人物だ。
しかしジェイドは笑い出し、君が何を考えてるか知らないけど多分違うよと言ってくるのだった。
それから2人はおやつでも食べに行くことに。
おやつを食べながらビチェは考え事をしていた。小説ではジェイドは後に黒髪の聖女の女主人公と暮らしていく予定である。
さっき言っていた薄い色の髪の毛の女性とは違うわけだ。
こういう一つ一つの食い違いが、原作から違う方向に進んで行ってしまう原因なのかもしれない。
そう思ったビチェはジェイドを小さい頃から洗脳する必要があると思うのだった。
洗脳しなければ
ジェイドを洗脳しなければと思ったビチェ。
薄い色の髪の毛の人は性格が悪いからやめておいたほうがいいと突然言い出す。髪の毛は黒ければ黒いほどいいと。
さらには、聖職者みたいな人が相手なら幸せになれると言う。
まさに原作通りの女性とくっつけるための無理やりな洗脳である。
するとジェイドは、君も黒髪の人と結婚するのか?と聞き返してくる。予想外の質問に戸惑うビチェだが、まあ多分…?と彼女は適当に誤魔化すのだった。
そんな話をしていると、双子のザフリーとベンジャミンが部屋にやって来る。
彼らは明日皇都の見学に行くようで、一緒に行くか?と聞いて来るのだった。
【9話】感想
ジェイドの好きなタイプはまさにビチェということなのでしょうね。しかしビチェはそのことに気づいていないようです。
そもそも過去に回帰する前や、原作でもジェイドはビチェのことを好きなはずなのですが、そこは考慮していないんですかね?暴君になるのは愛しているビチェを殺されたからなはずなので。
そういう原作があるなら自分が好かれているとビチェは分かりそうですが…。それともある時から好かれるのでしょうか?気になるところです。
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