ピッコマで公開されている「お兄様がおとなしすぎて心配なの」のネタバレと感想になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第10話 | 第11話 | 第12話 |
「お兄様がおとなしすぎて心配なの」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【11話】ネタバレ
父の悩み
アイリンの父は一人ため息をついて頭を悩ませていた。
どうやらベンジャミンとアイリンの家庭教師を探しているのに中々見つからないのだとか。
求人広告は出しているが履歴書が1通も来ないのだと。
その話に、まさかロジャー・ブレイクの仕業じゃないわよね…?と嫌な予感がするアイリン。
そして求人で内容を聞いてみると、アイリンはゾッとした。それはロジャーのせいなどではなく、ただ募集要項が良くなかったようだ。
前世でブラック企業に勤めていたアイリンだからこそよくわかるのである。
最低月給がいくらなのか、周中井の授業を希望か、休みはどうなっているのかなどを明記するようにとアイリンは父に助言し、募集要項を作り直すのだった。
ロジャーと皇太子の対面
ロジャー・ブレイクは皇太子への謁見の為皇宮を訪れた。
緊張しながら皇太子の待つ部屋に入るロジャー。
そして初めて見る皇太子の顔は、なんと図書館で喧嘩を売って田舎者呼ばわりしてしまった相手ではないか。
また会えて嬉しいよと言いながら笑うエルビン。縁というのは実に不思議だと思わないかい?と微笑みながら問いかける。
ロジャーはゾッとして真っ青になった。
くれぐれもブレイク家の高潔な名を穢さぬように!と父に言われていたわけだが、やってしまった…と思いながらロジャーは膝から崩れ落ちるのだった。
母からの頼み
アイリンは母からお使いを頼まれた。
この間誘われたお茶会に急遽行けなくなりそうだから、断りの手紙を渡してきて欲しいのだと。
もし失敗でもしたらウェバー家の名を穢すことに…と心配するアイリンだが、ちょっとくらいは大丈夫よと母は勇気づけてくれる。
母に背中を押されて結局アイリンはお使いの頼みを聞くことに。
それから母は断りの手紙を渡す相手の名前を口にするが、それを聞いてアイリンはゾッとした。
なんと断る相手はブレイク公爵家なのだと。
よりによってこのタイミングで!?とアイリンは頭を抱えるのだった。
【11話】感想
エルビンが皇太子であるとついにロジャーに分からせることが出来ました。
あれだけ無礼な態度を取っていたのに、彼が皇太子だと分かった途端に崩れ落ちるなんて、スカッとしますね!笑
一方でアイリンはそんなロジャーの家門であるブレイク公爵家へ手紙を渡しに行くことに。
何事もなく終わればいいですが…。どんな展開が待っているのか楽しみです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第10話 | 第11話 | 第12話 |