ピッコマで公開されている「お兄ちゃんたちに気をつけて！」のネタバレと感想になります。
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「お兄ちゃんたちに気をつけて！」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【93話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
一線
レノルド侯爵らはアルランタから追放され、森の中を歩いていた。それをひっそりと後をつけるエダン。
彼らの前にすっと現れると、ハリの命令で来たのかと激昂するレノルド侯爵夫人。
エダンはそれを否定すると、彼女らがちっとも反省していないことに呆れた。そして、彼は剣を抜くと、レノルド侯爵夫妻を始末するのであった。
その後、執務室でのこと。エダンは彼らを始末したことをユージンに報告していた。
すると、ユージンはエダンがハリの側にいることが気に入らないと話を切り出した。しかし、エダンほど護衛としての適任者はいないから黙認していると。
君も僕も間違いは１度で十分だと言うと、一線を越えるなと忠告するユージン。彼はエダンがハリを何か特別な感情で見ていることを感じ取っていたのだ。
誓ってそんなことはないとエダンは答えるが、ユージンは疑いの目を向けたままなのであった。
ハリの未来
冬が終わり春になると、アルランタはお祭りムードが漂っていた。
ダイス殿下よりもロザベラのウェディング姿を先に見たハリ。彼女のウェディング姿はとても美しかった。
その後、ダイス殿下を含めてお茶をするハリたち。
ロザベラはハリのウェディング姿も楽しみにしていると言う。
時間が経つにつれて、ユージンとハリの関係は公然と広がっていった。そして、ハリがエルンスト公爵夫人になりそうだから、親しいフリをして近づいてくる者たちもいた。
そこでハッとして照れるハリ。自分がエルンスト公爵夫人になるということは、ユージンと結婚するということに改めて気付いたのだ。
ダイス殿下が結婚式では誰がハリの手を握って入るのだろう？と尋ねると、表情が暗くしたハリはまだ深く考えたことがなかったと言い、力なく笑った。
お茶会が終わり、別れ際でのこと。ダイス殿下はさきほどした質問について謝罪をした。
帰りながら、そのことを考えるハリ。
前エルンスト公爵は亡くなっており、実父のことは覚えていない。彼のことを思い出そうとしても、いつも頭が重くなる。
そして、前世ではキャベルが結婚式で手を引いて入場をしてくれたのを思い出すのであった。
【93話】感想
薄々思っていましたが、護衛のエダンはやっぱりハリが好きだったんですかね？本人は否定していますが、本当はどう思っているのか気になります。
今まで実父のことは出てこなかったと思いますが、いったいどんな人なんでしょう。以前、大きな火事は初めてなのに見覚えがあるということがありましたが、それと関係があったりするのでしょうか。
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