ピッコマで公開されている「お兄ちゃんたちに気をつけて!」のネタバレと感想になります。
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「お兄ちゃんたちに気をつけて!」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【51話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
ユージンの職場へ
その後、ユージンと顔を合わせるのが難しくなった。
1か月もずっと忙しいはずがないのにと思うハリ。今日、皇宮の帰りにユージンの元に寄ってみようと思うのであった。
ハリはユージンの職場に顔を出すと、彼の職場の人が迎え入れてくれた。
そして、彼らはユージンのことを止めて欲しいと泣きついてきた。仕事が多すぎて残業が続いているのだと。
ハリは業務のことはよくわからないですけど…と言うと、持って来た差し入れを差し出した。
そこに、ユージンの補佐役であるローウェンが現れた。
お昼ご飯を抜いていたローウェンは差し入れを喜ぶと、ハリのおかげでまたがんばれそうだと言う。
それを聞いたハリは、そうですか?と満面の笑みを見せた。
ローウェンがそんな笑顔を見せると危険です…と言った時、ユージンが現れてこう言った。
みんな暇そうに見えるね。仕事をもっと増やしてもいいんだよ?
冷めた視線を彼らに送るユージン。
そして、ユージンはハリのことを外に連れ出すのであった。
定義できない感情
いつものユージンとは違うと感じたハリは、彼に単刀直入に聞いてみることにした。
私が兄さんに何か悪いことした?そして、最近避けられているように感じると打ち明けるハリ。
君が僕に悪いことなんてするもんか、違うよと否定すると、ユージンは切ない表情を浮かべた。
そして、続けてこう言った。
君にそんな思いをさせるなんて、僕はいいお兄さんじゃないみたい。最近仕事が忙しくて心の余裕がなかった。私が君を避けるはずがないじゃないと。
実は彼の口から私を避けているという言葉を聞くのではないかと怖かった。だから、今ユージンが嘘をついているとわかっていても、どうしようもなく安心できるのであった。
話が終わると、ユージンは職場に戻って行った。
ユージンのことを考えるともどかしく感じたり、時にはものすごく暖かい気持ちになったりする。
この感情は定義づけてはいけないものだと思う。そうなったら自分の気持ちを本当に止められないような気がするから…
プロポーズ
ダイス殿下とお茶をするハリ。
いっそのこと結婚しようか。
ダイス殿下の意外な発言に、面白くない冗談ですねと冷めた表情をするハリ。
彼はそんなこと言わないで真剣に考えてみてよ、私たちなら円満にいくだろうしと言う。
ハリは自分の出身がダイス殿下の足かせになってしまうと言うが、そんなことは関係ないしエルンスト公爵家の妹にそんなこと言える人いないよと答えるダイス殿下。
ハリは自分はそんな器でないからとその話をお断りした。
ダイス殿下は私の話を空事のように聞かないでよと言うと、私はあなたのことがかなり好きだし、結婚相手としても立派だと思っていると話す。
そして、もしかして他に誰か想っている人がいるの?と。
ハリはそんな人はいないが、プロポーズの話は断ると再度言うのであった。
【51話】感想
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