ピッコマで公開されている「お兄ちゃんたちに気をつけて！」のネタバレと感想になります。
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「お兄ちゃんたちに気をつけて！」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【45話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
ロザベラとのデート
キャベルが屋敷に帰ってきて賑やかな夕飯となり、それは遅くまで続いた。
そして、翌日。
あれから遅くまで仕事をしていたユージンは、遅い時間に起きて来た。
起きたばかりで寝ぼけた様子のユージンに、ハリは笑った。
そして、ボサボサの彼の頭を見て、スズメが住んでそうだねと言うハリ。
ハリはふざけてユージンの髪をわしゃわしゃと触っていると、ユージンはふざけるなと言い、ハリの腕を掴んだ。
さっきまで子供みたいだったユージンが、いつもの大人のユージンに戻るのであった。
そこに、キャベルがやって来て、婚約者とデートをするのは今日？とユージンに聞く。
ユージンは明日だよと言うと、デートについてあれこれ聞いてくるキャベル。
彼がこんなことに興味を持つはずがないと思うユージンは、少し煩わしそうな表情を浮かべてキャベルに尋ねた。誰が余計なことを言ったのかと。
キャベルにデートの話をしたのはユージンの補佐のローウェンであった。ローウェンがユージンに花を持たせて、婚約者にあげるよう言っていた話も聞いたと言う。
この話を聞いたハリは、ユージンがローウェンからもらったという花束を持って帰って来た時のことを思い出した。
ローウェンが軽々しくこの話をキャベルにしたことに、少し怒っているユージン。婚約のことはお互い利益のために決めたことだから、みんなが気にする必要はないよと言う。
そして、キャベルにこれからの残ったアカデミーの生活に集中するんだよと言うと、彼の頭を撫でた。
そこに通りかかったヒューバート。彼はハリたちが屋敷に戻ってきて、ユージンの表情が柔らかくなったと言うのであった。
カゼンタホール
食事の時間。
ユージンはハリの誕生日の頃に皇室の宴会場であるカゼンタホールでパーティーをやると話した。
カゼンタホールは皇族やそれに準ずる貴族の特別な行事で使う場所であり、そんなところで自分の誕生日パーティーをやることを重荷に感じるハリ。
ユージンは屋敷内のパーティー会場は一斉に修繕に入って使えないし、開催する日はハリの誕生日に近いけど違う名目でやる。皇室側も以前のことで負い目があるから気にする必要はないと話す。
どうやら皇室側はエルンスト夫妻が亡くなった時のことを気にかけているようであった。
しかし、何を言われてもハリはこのことが気になってしょうがないのであった。
パーティーのパートナー
それから数日後。アカデミーの休みを迎え、ハリはヨハネスの元を訪れた。
自分の誕生日の近くにパーティーをカゼンタホールでやる話をヨハネスにすると、彼は皇室から勧めてきたことだしいいんじゃない？と言う。
そして、ヨハネスはハリに散歩に誘うと、それより会場に一緒に入るハリのパートナーの方が気になると話す。
キャベルかエーリッヒのどちらかになるんじゃないかな？とハリが答えると、ヨハネスは第三の選択肢はどう？と聞いた。
彼はハリの手を取ると、甲にキスをしてこう言った。
エルンスト令嬢、あなたをエスコートさせていただけませんかと。
【45話】感想
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