ピッコマで公開されている「お兄ちゃんたちに気をつけて!」の感想と考察になります。
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「お兄ちゃんたちに気をつけて!」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【外伝3話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ハリのドレスの試着(回帰前)
楽しそうにヨハネスとの結婚式のドレスの試着をしているハリを一目見てから、エダンとともに没落したシャーロット家の使用人のいる場所に向かうユージン。
1話でユージンはドアの外から試着しているハリを一瞬見た以来、姿を現さなくなったとハリ目線で書かれていましたが、ユージンがいなくなった理由はこれだったのですね。
シャーロット家の使用人や乳母を探しに行くことも、確実にいるとわかってから伝えようとしていたみたいです。
そのほかにも自分以外の男性と結婚してしまうハリのドレス姿は辛くて見れないという理由もあったかもしれませんね。
悲しむユージン(回帰前)
夜、ハリが結婚してしまう寂しさでエーリッヒに泣きつく酔っぱらったキャベル。
ハリの結婚に騒ぐキャベルに、自分は1番早く結婚しておいてとエーリッヒは窘めます。
世界で1番幸せになってほしいと泣き出すキャベルを上の階から見つめるハリ。私なりに彼らのことが好きだったと思うのでした。
幼い時はハリをいじめたり、人を困らせることが多かったキャベルですが、実は1番ハリを本当の妹として思ってきたのだ彼なのかもしれません。
そういった意味では回帰前の結婚式で父親の代理としてハリと入場したのは、キャベルが1番の適任だったといえそうですね。
ハリの結婚に大泣きするキャベルがまるで本当のお兄さんのようで微笑ましく思える回でした。
ハリの記憶(回帰前)
キャベルが寂しがっていることを知ったハリ。
すると、自分の小さい頃に大きくなったらお父さんと結婚したいと母親や乳母に話したことを思い出します。
幸せだったころの記憶を今さら思い出したハリは、永遠に思い出さなかったら良かったのにと思う一方で、みんなに会いたいと恋しくなるのでした。
徐々に自分の幼いころの記憶を取り戻していくハリ。母親や乳母に会いたいと思うのは自然なことですよね。
ユージンはエダンを連れてシャーロット家に仕えていた使用人らを探しに行きますが、はたしてうまく会うことはできるのでしょうか。
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