【54話】お求めいただいた暴君陛下の悪女ですのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の感想と考察になります。

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「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【54話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

ラースへの称賛

スコルピオン帝国が持っている油田の保有権を３割手に入れたというラースの手柄はシャリオルト帝国へ伝わり、国民から彼女に対する評価はますます高まっているよう。

この間のバザロフ公爵による違法な人体解剖の被験者たちを助けたという件に続き、ラースへの称賛が集まっているみたいです。

いいですね～。完全に皇后としての信頼と地位を築いたのではないでしょうか。

またラースから直接報告を受けたゼフォンは目を見開いて驚いていました。

あの女帝レイラから油田の３割も貰って帰ってきたことがとても信じられないという感じですね。

またラースからの報告中にゼフォンは少し荒れた彼女の手が気になったみたいで、彼女の手を握るとゼフォンはドキドキと胸を高鳴らせて頬を赤らめていました。

てっきり治癒魔法で手荒れを治してくれるかと思ったらそんなことはなく。笑

とにかくラースは仕事で結果を出すだけでなくゼフォンの心もしっかりと掴んでしまったみたいですね。

第二夫人登場

今回初めて第二夫人ニーナ・アレンスキーが登場しました。

すでに第四夫人エリザと第六夫人カミラには復讐が完了していて、第三夫人サシャはラースの味方でしたね。

これまで第一夫人、第二夫人、第五夫人が未登場の状況でしたが、今回ついに第二夫人が出てきたわけです。

ラストにチラッと登場しただけなのでどのような人物なのかはあまりよく分からず。ぱっと見あまり性格は良くなさそうに見えます。

少なくともサシャのような心優しい人ではないでしょう。

あとカミラのことを”カミラ様”と呼んでいたみたいなので、長い者には巻かれるタイプのような気もしますね。

そうなるともしかしたら確実に地位を築き始めているラースには逆らってこないという可能性も？

これからニーナがどのような振る舞いをしてくるのか楽しみです。

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