【39話】呪われた偽物は自由になりたいのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「呪われた偽物は自由になりたい」の感想と考察になります。

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「呪われた偽物は自由になりたい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【39話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

不文律の理由

異能を持つ者同士はお互いの人生に割り込んではいけないという不文律がある理由。それはレスティルの初代当主のせいなのだと。

今プシケたちがつけている婚約指輪は、恋人を逃した後悔から初代当主が作ったものらしく。その恋人というのはレスティル公爵の推測だとシルキシアの人なのだとか。

確かに暴走するレスティルの異能を抑えることができるのがシルキシアだという話もありましたから納得ですね。

結局それぞれ別の人と結婚したものの、２人とも狂ってしまい悲惨に死んだのだとか。

そんなことがあってから異能を持つ者同士はお互いの人生に割り込まないようにという不文律ができたみたいです。

まああくまでも言い伝えでありレスティル公爵は信じてはいないみたいですね。特に彼が今思いを寄せるのがシルキシアの直系であるプシケなわけなので、受け入れたくもないでしょう。

男同士の口論

レスティル公爵のもとにはリアからの手紙をエイデンが届けていました。

どうやら毒針のネックレスを再現しようとする者がいるらしく。そのことに関する知らせだったよう。

それからエイデンはプシケに会いたいと言いますが、レスティル公爵は許可することなく。彼女に近づかないように以前から警告しているみたいですね。

エイデンはプシケがレアスの娘だという事実を本人に伝えたいよう。さらに神殿で判別式を受けて確認してはどうかと。

以前第１３話でエイデンが今度一緒に神殿に行って欲しいとプシケに頼んでいる場面がありましたが、これが目的だったようです。

ただレスティル公爵はプシケが洗脳されているという状況も考えて余計な刺激を与えることは望まないよう。

まあ単純に他の男がプシケに近づいて親しくするのが許せないということもありそうですけどね。笑

ちなみにプシケの洗脳は以前よりも改善してきているようで、最初のころよりも異能の話などをしたときの拒否反応が少なくなっているとか。

この調子で余計な刺激や負担を与えずにゆっくり治して行って欲しいものです。

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