【30話】ニセモノ皇女の居場所はないのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「ニセモノ皇女の居場所はない」の感想と考察になります。

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「ニセモノ皇女の居場所はない」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【30話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

ユースティスの提案

ついに目を覚ましたフィローメル。傍らにはユースティスがいましたが、彼の姿を見てもフィローメルは落ち着いているよう。

７年間も努力したのに運命は変えられなかったのかという諦めの気持ちが大きいよう。

そんな彼女にユースティスは養女にならないかと提案しました。血のつながりは無くても間違いなく娘だからと。

たしかに養女となれば戸籍上もユースティスの娘となりますし、誰も文句を言えないでしょうね。

殺されるとばかり思っていたフィローメルは目を見開いて驚いているよう。これでユースティスの愛情が少しでも伝わったでしょうか？

しかしその提案を受け入れることが最善だと分かりつつ、なんと彼女は断ってしまうという…。受け入れると言えばいいのにと自分に言い聞かせながらも、口では拒否してしまったよう。

う～ん、どういう心情なのですかね…。最善の選択を頭では分かっているけど、どうしても受け入れられなかったという感じみたいです。

当然ユースティスは落胆しているようでした。せっかく愛する娘を見つけたのにショックだったでしょうね…。

またも預言書通り？

それからフィローメルのもとにはエレンシアがやって来ました。笑顔でいかにも愛らしい皇女といった様子。

どれほど心配したことかと口では言っていますが当然嘘でしょうね…。これまでエレンシアがフィローメルを心配している描写など一度もなかったので。

そして彼女からまさかの提案が。自分の侍女にならないかと。

そう言うエレンシアの表情はまた不気味なんですよね…。

養女として父の娘になることを防ぎたいのでしょうか？それともお前は皇女に相応しくないとでも言いたいのかもしれません。

正直この時点でエレンシアはかなり性格が悪そうだなと思ってしまいました。侍女になったら間違いなく嫌がらせでもしてきそうです。

そんなエレンシアの提案に目を見開いて驚いているフィローメル。というのもそれは預言書「皇女エレンシア」通りなのだと。

預言書ではエレンシアが現れてから、偽物の皇女とされたフィローメルは彼女の侍女になるみたいですね。

まさか元通りの運命に戻っているのではとフィローメルはゾッとしているみたいです。

いや～こんなことになるならユースティスの提案通り養女になるべきだと思いますが…。もしくは助手にならないかというレキシオンの提案をあの時受け入れて魔塔で暮らせばよかったという話になりそうですね。

フィローメルの今後の運命がどうなるのか注目ですね。

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