ピッコマで公開されている「もう見て見ぬふりはしない」の感想と考察になります。
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「もう見て見ぬふりはしない」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【57話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
寂しそうなミカエル
オピリアはミカエルと共にザビエの元を訪ねました。今度個展の開催が決まったということで、その旨を伝えに行ったみたいです。
アビドの悪事が明らかになってから、ゴーストペインターとして苦しい思いをしていたザビエがちゃんと評価されるようになって嬉しいですね。
そんな中何やらミカエルは寂しそうな表情を浮かべていました。ザビエが兄ニコラスと仲良くしているのを見て何か思ったよう。
どうやらミカエルは仲の良い兄弟に憧れているみたいですね。兄チェスターが全然自分にかまってくれない現状と比べて、寂しくなったみたいです。
これまでの描写でもミカエルが兄チェスターに憧れていそうな感じはしていましたが、彼がこんな風に悩んでいたとは。
また彼はバイオリニストとして芸術事業に加わりたいと思っているわけですが、それももしかしたら純粋にバイオリンがやりたいわけではなく、兄からの関心を引くためなのではと。
何だかミカエルが可哀そうになってしまいましたね…。
チェスターに一言
ミカエルが兄の愛情に飢えていることを知ったオピリアは、チェスターに一言いいに行くことに。
弟に無関心過ぎるのではと彼女はチェスターに厳しく言い放っていました。
皇子に対してこんな強気な態度を取れるんですね…。さすがオピリアです。笑
チェスターは仕事が忙しくてミカエルとほとんど会えていないわけですが、あまり弟の気持ちを考えたことはないようで。
オピリアの言葉を受けてチェスターはどう思いますかね~?もう少し弟と過ごす時間を作ろうと思ってくれるでしょうか?
今後のチェスターとミカエルの関係がどうなっていくのか注目ですね。
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