ピッコマで公開されている「もう見て見ぬふりはしない」の感想と考察になります。
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【37話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
アリエルの最期
アリエルがスティーブンを今も信じているのか。その答えを聞くことはありませんでしたが、彼女は本当に心から彼のことだけを求めていたみたいですね。
確かに第16話のヘブンウォーカー伯爵家を追い出される時の場面を見返してみると、不満そうにしているスティーブンに対して、アリエルはすごく嬉しそうにしていました。
伯爵夫人の座などにも興味がなく、ただただスティーブンと一緒にいたかっただけみたいですね。
そしてオピリアが面会した数日後に自ら命を絶ったようです…。基本的には腹立つ奴でしたが最後だけは少し気の毒ですね。
結局スティーブンが本当にクズ男であり、結局アリエルも彼に振り回された被害者でした。
ということで本当にスティーブンとアリエルへの復讐物語は幕を閉じてしまったのかもしれませんね…。思っていたよりもあっさりでちょっと物語としては寂しいところ…。
スティーブンは生きてはいますが、雰囲気的にはもうオピリアの前に現れることはなさそうな気がします。
結局呪いは…?
アリエルは亡くなってしまったわけですが、結局呪いの話はどうなりました…?笑
最後までほとんど触れられることはなく。一応オピリアは問題なく元気になっているため、解決したということなのでしょうか。
犯人であるアリエルも亡くなって今後また呪いをかけられるようなこともないはずなので、3年足らずでオピリアが死ぬという話も無し?
もしそうであればそのことに触れて分かりやすく喜んだり安心したりする描写があって欲しいですが。
個人的にはもっと呪いを解くのに苦労する的な展開になっていくのかと思っていたんですけどね。
死が迫るオピリアを助けるためにブライアント公爵が奮闘する的なことも想像していました。
結局オピリアの死は免れられるのかどうなのか、そこら辺の話がはっきりと述べられていない気がするので、ちょっとモヤモヤしてしまいます…。
皇子は2人をくっつけたい?
チェスター皇子とブライアント公爵、オピリアが3人で話している場面があったのですが、チェスター皇子は2人のことをくっつけたいみたい。笑
2人がお互いのことを意識していることを察しているみたいですね。
照れているブライアント公爵のことをからかったりして面白がっていました。
ブライアント公爵とオピリアはお互いに”公爵様”た”伯爵様”と呼んでいるわけですが、まだ名前で呼び合っていないのかとチェスター皇子が突っ込む場面が。
これはナイスかもしれませんね!
からかっているだけではなく、もしかしたらチェスター皇子は2人の仲を深めてあげようとしているのかもしれません。
チェスター皇子の言葉がきっかけで、お互い名前で呼び合ってもっと親しくなれたらいいですね。
これからのブライアント公爵とオピリアの関係の進展に注目です。
そして何かあったときはチェスター皇子が背中を押してくれることに期待したいですね!笑
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