ピッコマで公開されている「もうこれ以上愛さない」のネタバレと感想になります。
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「もうこれ以上愛さない」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【44話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
過去のバレルの嫉妬
ネバエは僕を愛することしかできない愚かな人だとバレルは思っていた。
過去の話。ネバエが庭師のエティエンと仲良く会話しているのを目にした。
執事によると、彼らは親しくしているらしい。ネバエが庭園に興味があるから話が合うのだと執事は言うが、自分には他の人と話さないで欲しいと言っておきながらスキャンダルになりかねない状況を気にしないネバエに冷ややかな視線を送るバレル。
執事はエティエンには恋人がいるからネバエには興味がないと庇うが、バレルは声を荒げて苛立ちを見せるのであった。
バレルの声に気付いたネバエは、うれしそうに彼の元に駆けよって来た。 うれしそうに見頃である庭園にバレルが来てよかったと話す彼女に、本当に庭園のために来ているだけなのかと言い厳しい表情をするバレル。
エティエンの話を楽しそうに話すネバエに、悪い噂が立たないよう庭師とは親しくしないようにバレルは忠告した。
そんな彼に嫉妬しているのですか?とネバエは聞く。自分はエティエンの好みではないし、そんなことにはならないから心配しなくていいと。
それを聞いたバレルは声を荒げてこう言った。自分の評判を気にしているだけで、嫉妬ではないのだと。
ネバエはエティエンについて何かを言いかけるが、怒ったバレルはその場を去って行ってしまうのであった。
エティエンの恋人
数年後。
何通ものネバエの手紙を読み、ある疑問を持ったバレルは庭師エティエンを部屋に呼び出した。
ネバエと親しくしていたと聞いたが本当かとバレルが問い詰めると、少し会話をしただけだとめんどくさそうにエティエンは答えた。
ネバエに気があったのか?どうして彼女とだけ話したのか?と聞くバレルに、彼女があなたを好きになった理由が気になると鼻で笑うエティエン。
ネバエは愛するバレルにあげるためのオススメの花を教えて欲しいとエティエンの元をたびたび訪れたと言う。彼がネバエにどうして一生懸命片思いをするのか尋ねると、花を好きなバレルがほんの少しでも気分がよくなってくれたら十分なのだとネバエは答えたのだと。
彼女から少し勇気をもらったエティエンは片思いの相手に告白し、恋人になることができたのだと言う。
そして、その恋人は男性なのだとエティエンは明かしたのであった。
【44話】感想
エティエンの恋人は男性だというオチでしたが、だからネバエは彼とのことは心配しなくていいと言ったのですね。
嫉妬をするバレルがかわいく思えましたが、当時なんで素直になれなかったのだろうと少し残念に思います。
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