ピッコマで公開されている「もうこれ以上愛さない」のネタバレと感想になります。
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「もうこれ以上愛さない」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【31話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
イゾルデ皇女
挙式を終えると、馬車でヴィンフリートに向かう一行。
アーレントは馬車を気に入った?と聞いた。お金をかけた甲斐あって、馬車の中はとても豪華で過ごしやすい空間になっていた。
ネバエはとても気に入ったと答えた。
そういえば、結局、ルビエルの姿は最後まで見なかった。そして、ソレーヌ侯爵は結婚のお祝いの言葉を複雑そうな表情で言っていた。彼は何を言いたかったのだろうか。
昔は、私さえうまくやれば父も愛してくれると思っていた。
しかし、彼は体裁ばかり気にして、人のいいふりをするただの偽善者だった。
ネバエが眉間にしわを寄せて目をつぶっていると、アーレントが話しかけて来た。
兄嫁があなたに会うのを楽しみにしているんだって。ティエリーで会ったことはない?と。
ネバエは会っていないと答えた。ネバエが社交界にデビューした時は、イゾルデ皇女はすでに留学に行っていたのだ。
「イゾルデ・リセル・ベルトラン」
彼女はベルトランの長女でおてんばで有名であった。皇帝ベルトランの愛を一身に受けて育ち、度胸はもちろん、能力も優れていた。
ネバエはイゾルデ皇女様は良い方ですか?と聞くと、私も兄も目が高いからね、私たちの気に入った2人は言うまでもないよと優しい表情をするアーレント。
ネバエはもしかして…イゾルデ皇女様がお好きですか?と聞く。
気に入ったよ、え、でも誤解はしないで?ただ人が気に入るという意味だよ?とアーレントは答えた。
あなたは好きな感情がそのまま顔に現れますね?とネバエは言うと、笑うのであった。
彼女が笑う姿を見て、1日くらい見なければこの気持ちが落ち着くと思っていたのに…見るたびに綺麗になるじゃん、リュディガーと思うのであった。
同情
リュディガーと話した時のことをアーレントは思い出していた。
リュディガーはアーレントがネバエのことを気にしてしまうのは既視感があるのだと言う。
昔、アーレントが街で拾ってきた子犬に夢中になったり、皇太后に粗相をして追い出された侍女のために必死に仕事を探してあげたりしたと、過去の話を持ち出した。
そして、私と陛下は一緒に君主論について学びましたよね?4章の最初になんとあったか覚えていますか?とアーレントに聞いた。
わかるよ、私の嫌いな言葉と答えるアーレント。
"君主は人間であることを放棄した者です。国の課題と一緒にすべての罪を背負う者です。"
リュディガーは愛情はすぐに弱点になります、陛下がレニエ殿下とそんなに難しい演技をされるのかお忘れですか?私がみるところ、それは同情です。揺れないでくださいと言うのであった。
馬車の中で、ネバエを見るアーレント。リュディガーは同情だと言ったけど、私にはやっぱりわからないと思うのであった。
待ち遠しいネバエの到着
一方、ヴィンフリートの城でのこと。
イゾルデ皇女は夫のレニエを呼びつけると、アーレントから来た手紙を見せた。
そして、イゾルデ皇女はネバエがヴィンフリートに到着するのを待ちわびるのであった。
【31話】感想
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