ピッコマで公開されている「もうこれ以上愛さない」のネタバレと感想になります。
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「もうこれ以上愛さない」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【25話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
ティエリーとヴィンフリートの歴史
ネバエが図書館で席に座ろうとしたら、寝ているバレルがいた。
仕方なく彼の近くの席に座るネバエ。
他国から来た皇后は歓迎されないだろうから、最大限に勉強しようと思ったネバエは、ヴィンフリートの本を読み始めた。
ベルトランとヨアヒム。もともとこの2つはティエリーに君臨する家門の名前であった。
君主ベルトランと君侯ヨアヒム。2つの家門は建国後、太陽と月が下した加護を受け、ティエリーの勢力を半分ずつに分けて統治した。そして、150年ほど紛争なく平和な時が流れるのだった。
帝国歴156年、158年に異例の干ばつと洪水が起こり、国は貧しくなり民衆からの反発を買った。
ベルトランは月の気が衰えたという噂を流し、災いの原因をヨアヒムに転嫁した。
ヨアヒム側でこの噂を知った時はすでに遅く、北東部の土地で別の国家として独立した。
それがヴィンフリートの始まりだった。
1000年経った今は両国関係はかなり良くなったと言うが、ヴィンフリートの国民は私に偏見を持っているに違いないとネバエは思った。
ふと、バレルの方を見ると、彼はこっちを見つめていた。そして、2人の間には沈黙が流れるのであった。
ソレーヌ侯爵
一方、舞踏会でのこと。アーレントがソレーヌ侯爵に話しかけた。
アーレントは笑顔を浮かべると、彼にちくちくと嫌味を言った。
侯爵家の離れを建て直すって聞いたけど、ネバエが静かでこじんまりしたところだったと聞いたが見れなくて残念だよ。離れを壊して娘を一人追い出したんだってね?
すると、ソレーヌ侯爵は娘に出て行けと言ったことはないと否定した。むしろ、面食らったのはこっちのほうで、時には言葉よりも行動の方が真意を伝えるのですと言う。
アーレントは最後に、ソレーヌ侯爵の耳元で君が罪人だからだよと言うと笑顔を向けるのであった。
そして、彼の元を去ると、ネバエのところに向かうのであった。
【25話】感想
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