【53話】元夫の番犬を手なずけたのネタバレを含む感想と考察！

LINEマンガで公開されている「元夫の番犬を手なずけた」の感想と考察になります。

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「元夫の番犬を手なずけた」の漫画は「LINEマンガ」で公開されています。

【53話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

不安ならば

ミシェルの首を討つまでビルヘルムが自分のことを愛しているだろうかと少し不安に感じているラインハルト。

そんな彼女の心情を察したのか、ビルヘルムはアマリリスの牌を渡してくることに。それは皇家の一員にのみ与えられるという重要なものでしたね。

そんなものをルーデンへ戻るというラインハルトに預けていいのでしょうか…？ちゃんと管理していないと発覚したら問題になりそうな気もしてしまいますが…。苦笑

まあ重要な物だからこそそれを預けることでラインハルトを安心させてあげたかったのかもしれませんね。

ミシェルへの復讐を果たすまでにはまだ先が長いと思いますし、その間不安を感じ続けると精神的にも良くないですから、ラインハルトがビルヘルムのことを完全に信じていられるといいです。

ドルシネアを刺激

その夜ビルヘルムはいつものように皇居の庭園でドルシネアと密会をしていました。

ビルヘルムは少し遅れて行ったわけですが、待たされたことに怒ったドルシネアにビンタされることに。

何だかドルシネアが以前よりも攻撃的になっていますね…。元々彼女には相手を支配したいという欲があるようで、ビルヘルムのことをペットにでもしたいという願望を持っているのでしょう。

そしてビルヘルムは前世でそのことを経験しているため、彼女の変化は想定済みでしょうね。

それからビルヘルムがドルシネアを刺激。遠まわしな表現でしたが、俺のことを独り占めしたいならやるべきことがあるだろうという感じでしょうか。

そしてドルシネアのミシェルへの怒りはますます増幅したみたいです。きっと全てビルヘルムの狙い通りなのでしょう。

まさか早くも殺害？

ラストシーンで何者かが殺されたような描写が…。ただ倒れているっぽい手だけが描かれていて、それが何者なのかは分からず。

ラインハルトが復讐したい相手であるミシェルがこんなタイミングで死ぬわけないですし、もしかしたら皇后カストレイヤ？

ビルヘルムに刺激されたドルシネアが早速行動を起こして皇后カストレイヤを殺害したという可能性はありそうですよね。

セキュリティ的に皇后の座にいる者をそんな簡単に殺せるのかという疑問はありますが。

まあもちろんただの予想なのでそれが皇后かは分からず、そして曖昧な描写だったのでその者が殺されたのかも不明です。続きが気になりますね。

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